DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

大和湯(足立区柳原2-43-1)

 北千住界隈を引き続き進行中(この界隈だけでも10軒以上あるのでまだ制覇できてない:-))。本日は大和湯へ。一昨日のヨルタモリでやっていた日比谷線三ノ輪・南千住間の登り具合は確かにすごい。北千住東口からわき目もふらずまっすぐと柳原商栄会の商店街を行けば、こないだみたいに道に迷うことなく大和湯到着、10分くらいだ。惚れ惚れするような立派な唐破風と千鳥破風の二段。懸魚も立派、何より漆塗りの板に書かれた屋号がなんとも誇らしげ。
 玄関には生け花が飾られ、中はモダンに改装され、きれいなフロントに大女将、湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室、ロッカーは結構容量ありそうだし、縦長のサラリーマン用のロッカーもあって嬉しい。そんなモダン銭湯なのに上を見上げれば折り上げ格天井、さらに吊り天井扇風機が冬にもかかわらず現役で動いている。ほの黄色い灯りとマッチしていて、ちょっとアールデコっぽいおしゃれな空間。
 浴室へ。おっ、かけ湯があるぞ。湯煙の中に黄色いランプが昭和と言うより明治な雰囲気。湯道具は紺色の座椅子と洗面器?桶?各カランに備え付けなのがここの流儀。島カランは1列、右側片面のみ。また左側外壁側は浴槽のためカランなし。カラン数は右側女湯側から8・5、更に左手前に3。
 残念ながらペンキ絵はなし。浴槽はほぼ1つながり。先ず一番右手にジェットバスと座風呂1人分ずつ。座風呂は背中からではなく脇腹にバブルが来るのが気持ち良い。左手奥にかけては無設備、のんびり浸かりたい。左手前に細長床バブル。湯温は平均的に42度くらい。
 さてここの最大のポイントは半露天風呂!木製の天井で雨避けはされてますがひんやりとした外気は来てます。そして湯が入浴剤?蜂蜜とローヤルゼリーなんて初めてだ、マンゴー色した湯船のなんとも甘い香りがタマラナイ!仕事の疲れもあり、心も身体もふにゃふにゃになりながら入浴。しかしサウナなしで露天風呂だけある銭湯ってかなりレアな気がする。
 湯上がり、明治のビン入り乳飲料もありましたが、ビン入りHi-Cが懐かしく>120円 フロントは若女将に交替してました。Hi-C美味しかったです。やはり週真ん中に祝日があるのは嬉しいなあ、ハッピーマンデーよりこっちの方が良い!帰りは京成関屋から。
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