さて春日湯はなんとビル銭湯だった。隣は中華料理屋、湯上がりの食事はここにしよう。それにしてもなんと言うでかいのれんだ!
中へ。カウンターの下に本日をもって閉店する旨の告知(マジックペン手書き)。旦那さんがいらっしゃいましたが、最終日と言うことで本日は無料。よそから来て最終日だけちゃっかり無料入浴してるみたいで、ものすごく恐縮してしまいます。
脱衣室、こりゃコンパクトだ、半蔵門のバン・ドゥーシュや池袋の桃仙浴場(廃業)を連想する小ささ。体重計はKubotaのデジタル体重計。
さて浴室、こちらも小さい。左手に浴槽、右手にカラン(横並び)と言う構成。島カランは1列、カラン数は手前から奥に向かって2・3・4・4。湯道具はケロリン桶と、手前の山には水色台形プラスチック座椅子、奥側の山にはピンクの台形プラスチック座椅子。あれ、ここの湯は軟水?石鹸の泡の木目が細かく、洗い落とした後のすべすべした感覚が軟水。
さてこんなコンパクト銭湯ですが、浴槽が4つもある!一番手前、青色の入浴剤はなんだろう?そんな薬湯にでんき風呂の装置と床バブルも。でんき風呂苦手なので装置を避けながら入浴w 次は深湯、滝の湯の出口がある他は無設備、しかし45度ありそうな熱湯です。更に隣は激しい床バブルの浅湯。更に隣、つまり一番奥(一番右)は水風呂。もちろんその正面にサウナ。乾式のサウナ。テレビなくても人気ありそう。壁絵は残念ながらなし、コミカ風呂で見かける抽象的立体タイル。
湯上がり、かろうじてまだビン入り乳飲料は冷蔵庫に残っていたのですが、待ち合いスペース自体がやはり込み合っていてパス。それにしても、周辺は昔ながらの銭湯がまだ現役で頑張っていて、自分みたいなマニアにはそちらの方が関心強いですが、そんな中こんなコンパクトサイズで生活向けの利便性の高い銭湯が頑張っていたこともちゃんと記憶にとどめておくことにしましょう。
さて花月園前駅から帰る前に千代の湯(生麦5-4-19)と国道駅も見学しないとね。千代の湯は既訪ではあるけど、やっぱりカッコイイなあ、また入りたいなあ。そして国道駅、廃墟マニアにはたまらないオーラを出しています。
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