板橋本町から歩く、愛染通りなる個人商店街発見、この近くだな。
マンション銭湯は以前と変わらず。おぉ、リニューアル銭湯らしいピカピカな感じ。玄関横にゆっぽくんの絵。最近牛乳石鹸ののれんはひょっとこなのね。
中へ。券売機で入浴券購入。旦那さんが券売機を案内、やはりお年寄り客は迷うでしょうからね。フロントの女将さんに券とスタンプ帳を。下駄箱の鍵を預け、なにやらロッカーに差し込むカードを受け取る。これ自体は鍵じゃないよね?カードじゃ浴室に持ち込みずらい。
脱衣室へ。ロッカーが大きくて嬉しい。このカード、ロッカー鍵の裏側に差すらしい。これを差さないと鍵がかからない仕組み。体重計はTANITA のデジタル。きれいで広い脱衣室です。
さて浴室、右側が横並びカラン、左側に浴槽。湯道具は各カランに備え付け(リニューアル銭湯発見だいたいそうみたい)、焦げ茶色大理石模様の洗面器と座椅子。島カランは3列、ただし一番手前片面はカランなし。カラン数は手前から奥に向かって5・5・5・4・4。天井がアーチ3個。備え付けボディソープ&シャンプーに、ゆっぽくんがあしらわれてる容器があるぞ。
奥壁にはチップタイル絵。天女が4人男女中央に1人。と言うことは女湯側にも4人いて9人かな?(待ち合いスペースにこのタイル絵の解説がありました。散華(さんげ)と言う作品で京都市美術館にある作品のレプリカだそうです)
浴槽。奥(右)からでんき風呂、座風呂(ボタン式ジェットバス)二人分。中央は高温ゆっぽ、これが42度くらい、つまり他の湯は40度くらい。左側は水風呂。
いやあ、露天風呂が良い。白濁湯、さらに屋根の桧が新しいため、桧の香りたっぷりで癒されます。サウナは有料なのでパス。
湯上がりは待ち合いスペースで明治フルーツ、ただしビンではなく紙パック。今後明治はフルーツだけでなく紙パックへ移行していくのかもしれませんね。
帰りは板橋区役所前へ。石神井川を渡る、もう花見の準備がされてますね、そういう季節なんだ。それにしても、久が原の益の湯に続き2日続けてリニューアル銭湯に入れるなんて、本当に平成が終わったら昭和のような銭湯全盛期が再到来する気がしてならない。
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