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やはり数少ない土曜日開館なので人が多い(もちろん激込みなんてことはない、エンターテイメント施設ではなくれっきとした外交史料を国民に開示するための施設だから)。
ペルシャとの国交はほぼ大正時代になる。ペルシャ語はまったく分からないが、イランは外交文書にはフランス語の文書も作成するようだ。いわゆる欧米大国に比べると地味な外交ではあるが、苦労話はなかなか珍道中らしかったようで面白い(最初はマジでラクダが移動手段だったらしい。昭和になればさすがに自動車だけど)。
当然こんな展示を見に来る人は知識人だ。おしゃべりがそのまま内容の解説になる。
帰りは六本木へ出る。