DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

昌見浴場(埼玉県川口市坂下町2-1-22)

 戸越から一気に北上、鳩ヶ谷へ。5/25で店仕舞いするお玉湯を目指す。訪問済ではあるが、やはり滅多に来ないエリアなのでちと迷う。まあ煙突はかなり遠くから見えるんですけどね(夜は知らないw)。えっ、今日休み?やられた!金曜休みってレアなので大丈夫だろうとたかをくくっていたが、月曜と金曜の週2回休みか。廃業まで後も1週間あるが、既訪でもあるし、多分再チャレンジはない。ということで銭湯マニアの方は5/24までですよ!(5/25は金曜休み)
 さて、このまま帰るのは悔しい、南鳩ヶ谷の富の湯はどうだろう、と調べるが、やはり廃業してしまったようだ。大東浴場廃業跡を見学?そこまで気力なし。旧鳩ヶ谷市銭湯に残りはないかと調べたら昌見浴場がヒット、これは行かねば。こちらも方角間違えなければ駅から少し行けばもう煙突が見えます。着いてみると駅前の人工的で人のぬくもりの薄い街とは対照的にこんなところに賑やかな商店街。広い道に面しているのに昔からの銭湯の風情。
 下駄箱が面白い、男女左右にあるのは普通だが、ここは更に正面にも下駄箱が!しかも縦長、長靴用の下駄箱らしい、当然そこに革靴入れますよ(笑)。
 中へ。番台の大旦那さんに湯銭、細かいのがなくてスミマセンm(_ _)m 埼玉県入浴料金は410円。もちろん古くて懐かしい内装、高天井は格天井、壁掛け扇風機が古い。使う人はいないが脱衣籠は現役、常連さんの置き道具が左側壁側ロッカーの上にたくさん。自分は島ロッカーに荷物と衣服を。なぜか脱衣室全体から見える
 浴室へ。湯道具は帯部分に青字で屋号の入った黄色プラスチック桶と水色台形座椅子。島カランは1列、シャワーなし。カラン数は右側女湯側から5・3・3・6。
 ペンキ絵は中島さんのようです、女湯にまたがる大きな富士山、しかし中島さんらしい松の木のたくましさがちょっと弱い。日付らしきサインがあるのですが、14.9.21 23ってどういう意味だろう、素直に解釈すれば平成14年9月21日だが、10年物のペンキ絵にしては保存が良すぎる、平成21年9月14日と解釈すれば合点が行くが、ヨーロッパ風に右から年月日なんて書くものだろうか。
 浴槽は2槽、右側深湯は宝寿湯、41度くらい。左側浅湯は左端に寝風呂1人分、中央から右にかけて床バブル。湯温が44度くらいのかなり熱め、しかし常連の皆さんは熱湯をお好みの模様、ぬるめの薬湯はお好きでないと(後から来た若いお客は宝寿湯で長湯してましたが)。スバラシイ!ちなみに日焼けで上腕が熱湯にしみた、脚はあまり焼けなかったのかな?
 湯上がりはMEGMILKフルーツ牛乳110円。これで旧鳩ヶ谷市はいちおう終わり。帰りは鳩ヶ谷駅でPASMOの感度が悪いと言うことでカード交換でちと待たされた。東川口に出て武蔵野線経由で帰宅、乗り換えの東川口で食事、頼んだ五目チャーハンのボリュームがありすぎてビックリしたw
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