ＧＷと言うことで、3日くらい前に突然家族で江ノ島旅行が決まる。ＧＷ後半は天気予報が良くないと言っているのでみどりの日に強硬。その割には家を出るのが遅く、まれを見ながらＰＣやる余裕あり。家族旅行ってのは普段の個人行動とはいろいろ違うなあ。乗りたい電車の時刻の40分も前に到着。仕事でこんなスケジュール立てたら、その40分の給料はどこから出るの？と怒られる（笑）。それでも乗り物が苦手な姪は気分が悪いようでずっと不機嫌（これで熱とか出たら一大事だが、旅行ではいつものこと）。大船から湘南モノレール、相変わらず揺れが激しい:-)
なので江ノ島到着時にはお昼時。なんとか説得して島まで渡ってからランチに。渡るのはもちろん江ノ島弁天橋だが、おぉ、モン・サン・ミシェルばりに陸続きになった砂地を歩いて渡る人も！そして砂浜道は潮が満ちて消えていくのであった。
それはともかく貝作と言う店で生しらす丼、生しらすは踊り食いに近いものがあってエグい。それよりも、せっかく江ノ島まで来たからとはまぐりだのサザエのつぼ焼きだの調子に乗って食べてしまう。姪曰く「もう帰る？」って感じだ（今来たばっかり～！）。
満腹したあと、江ノ島をのぼる神社で祈りすぎる初詣モードの我が家ｗ 頂上に近づくと晴れて暑くなってきた。
展望台に昇る。１台のエレベータで回転させているので30分の大行列。当然展望台は良い景色だが、なんで家から40分くらいで行ける東京スカイツリーに登ったことないのに、こんな遠くの展望台に並んで昇るのか？自問自答ｗ でも下り階段がスリリングで良かった。完全に屋外で地上がリアルに見える、キ○タマがシビれてキュッとする感覚がタマラン（笑）。
しかし三世代家族でこの山はやはり難儀なようだ。疲れて休憩、かき氷。カップ麺みたいなでかいボウルが良心的。
さらに波打ち際に洞窟、姪ははしゃいでいるがそろそろ疲れ（笑）。てか、夕陽を観る時間まで観光するとは思わなかった、こりゃ会社ある日より帰宅が遅くなる見込み。
帰りは遊覧船、これは良かった、海の風景が満喫できた。でもこんな海面スレスレで救命衣の準備は大丈夫なのか？
江ノ島の夕陽を観ながら駅へ。帰りは江ノ電で鎌倉へ。江ノ電も混んでます、座ったけどｗ
それにしても円安効果と言うのはすごいな、どこの観光地でも外国人が以前より圧倒的に増えた。原発事故直後に見事にいなくなったのがウソのようだ。やっぱりバイトでいいから外国人観光ガイド転職を考えたくなる。
大船の駅弁、鯖の押し寿司が食べたかったのだが、鎌倉には大船軒ないのよね。仕方なく鎌倉で夕食。19時過ぎまで鎌倉にいた。
