ウキウキ・ウォッチング

勝手に一人歩き。
アニメ・ライブ・観劇レポ中心、時々日記ブログ。

月組観劇 part2!

2010年09月19日 | 宝塚
ショー『ラプソディックムーン』・・・あたい結構好きです

そういえば、月組のショーは初めて生で見たよ、今回

割と最近のショーは入り込めなくって、一歩引いた感じて観てたんですが(DVDとか動画サイトでね・・・)、今回はお芝居以上にショーがスキ

ダンス満載、衣装も鮮やかで、これぞ宝塚って感じ
嫌なことを一掃してくれるようなショーです。
観てるあたい達は楽しいし元気をもらえるけど、舞台に立っている人たちはへとへとでしょうね


とにかく色んな人が入れ替わり立ち代わり舞台で歌って踊ってます。
下級生にご贔屓がいらっしゃる方はめっちゃ楽しいんじゃないかしら

あたいは終始きりやんとマギー、そしてそのかをオペラグラスで覗きつつ追っかけてました
ダンディースーツを着こなして、キザッているマギーに酔いしれ、砂漠の場面ではそのかのキレのあるダイナミックなダンスに釘付けになり、きりやんの会場を包み込むような歌声にひたりきってご満悦

中でも中詰はさすがに組内に勢いがある為か、すごかった
銀橋の中央に真っ赤な衣装を着たきりやんが組子勢ぞろいで・・・
こんな日が来ようとは・・・中詰めで「あっ、きりやんトップになったんや!!」って妙に実感してしまったよ
そんで、おまけに男役さんの黒燕尾ダンスゥ。「一徳、ありがとう~

ショーを観てる間も、なんか今の月組って良い感じで一体感があるなって思ったわ。
下級生までしっかり出番があるよね。
今の組子たちにしたら、良い緊張感があって恵まれてるわ。
この勢いでがんばって下され

月組観劇

2010年09月19日 | 宝塚
9月17日(金)13時公演 月組『ジプシー男爵』『ラプソディックムーン』観劇してきました。
この公演はトークライブ付きの公演でして、平日にしては客入りが良い方だなっと思いました。

えー、スカピンから約4ヶ月振りに見る月組公演
新生月組としては初オリジナル作品っつうことで、どんな舞台になっているのか楽しみで しかも夜からは遥洋子さん司会できりやんのトークライブにも行けるってんで、「今日はきりやんDayだぁ~」っと充実感満載の1日

では以下お芝居の感想を

プロローグからいきなり、きりやんとまりもちゃんのデュエットダンス
シンプルな舞台装置の中で、流れるようにトップコンビがおよそ6分に及ぶ息の合ったダンスを魅せてくれます。途中何度か鳥肌が立ってしまったぜ

お芝居は、オペレッタってことで終始喜劇。
きりやん演じるシュテルクは、気持ちの良いくらい真っ直ぐで、自由なやっちゃなぁ。
どこかパーシーに似てるところがあるけど、裏の顔が無いところが違うのかな。
だから、マリア・テレジアにも「チャース!」とか「マリアッ!」って言えるんやろね。
良いよ、きりやん。そんなストレートなきりやん大好きさ

まりもちゃんは大人っぽく仕上がってます。
今回の歌はやっぱりオペレッタなので、しんどそう。でも健闘しているのは見て取れるよ。
だから応援したくなる
もう少し、歌唱技術を鍛錬して高音部を無理なく出せれると良いんやけどね。
(欲張りなあたい

今回驚いたのはみりおちゃんとそのかかな。
みりおちゃん、登場より豚のアップリケ付のエプロンをしながらつるはし持って銀橋渡るところがかわゆす
りおんちゃんとの絡みが可愛くって仕方がない
前回ショーブランっていう難しい役をやったからかな、歌も上手いんやけど、舞台の佇まいに自信が感じられたのよ。。。
成長するってこういうことなのねって思いましたわ

そのかのダンス、やっぱりすげぇ~
ダンス対決の時、バックでそのかが踊ってるけど、上手すぎてそっちにしか目が行かん
組内にしっかり踊れる人がいるって心強いよね。

相変わらず、もりえちゃんとマギーの使い方が贅沢すぎる。
もっと出番増えても良いんちゃうん。
マギーのヴィジュアルには、ただただうっとりしてしまう、あたい

なんか個別に語ってしまってるけど、このお芝居は内容はさておき、全体として楽しい作品。きりやんの客席降りとかもあるので、一階席ならなお楽しめるのでは。

では、ショーの感想は次回にでも