今年初めてのメルマガで、ご無沙汰しました。(サボってました)
2月8日午後9時01分に新潟県佐渡市近海で地震が発生しました。(震源地は佐渡付近西側近海で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定されます。)最大震度は5強ということで、佐渡でこれだけの震度は46年ぶりということで、佐渡島民はさぞかし驚いたことと思います。被害は、壁やガラスの破損が数件のみで意外と被害が少なかったのが幸いと思います。今回の地震は、佐渡付近ののプレート型地震で、日本海のこんな場所のプレートまでが動くということは、かなり太平洋プレートが、活発に西側へ動いているということで、日本のどこでも大地震は起きることが予想されます。そこで、地震学会では、地震の予知は無理と手を上げていますが、国民にハッキリと、「予知できません」と分かりやすく示すべきですが、ムヤムヤとした相変わらずの政治と似たようなところがあります。
先般、東大地震研究所で首都圏直下型地震について、マグニチュード(M)7以上が4年以内に70パーセントの確立とマスコミを使用し脅し、その後京都大防災研究所の研究者が確率を計算したところ5年以内に30%弱となった。
地震研究所というのは、この程度のもので、また地震の確立は科学的な意味合いも薄く当てにならないと思ったほうが賢明です。(同じ理系でも、物理学の科学者とはかけ離れた科学です)
そうは言っても、大地震は近いうちに必ず起きることは間違いないので、それなりの備えと知識は必要です。地震予知といえば、電磁波や地震雲(科学的なデーターです)による予知がよほど当ります。先般の佐渡沖地震も、当てた研究者がいます。(地震より、私は当てたことにビックリしました)次回は、地震時の、「3の原則」を書きます。
http://www.mag2.com/m/0001122760.html
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