マハトマガンジー(1869年‐1948年)インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者で、1937年から1948年にかけて、計5回ノーベル平和賞の候補になったが受賞には至っていないそうです。私的には、平和賞は政治的意図が大きいので受賞しない方が偉大だと思います。しかし、最後は1948年1月30日、ガンディーはニューデリーのビルラー邸で狂信的なヒンドゥー原理主義集団民族義勇団の一人ナートゥーラーム・ゴードセーらによって暗殺されたことになっております。正義感のある、偉大な方は、最後はいつも決まって暗殺、不審死ですね。キング牧師もしかり、アメリカ大統領で、エイブラハム・リンカーン、ジェームズ・ガーフィールド、ウィリアム・マッキンリー、ジョン・ケネディです。(ロナルド・レーガンは暗殺されそうになりましたが難を逃れました)その他各国沢山います。
日本も過去にいますが、最近は覇権国アメリカの言いなりになっていますので、首相は暗殺されませんが、目的を終え、賞味期限切れで引退かスキャンダルでお払い箱といったくあいです。
今回の、野田首相はしっかりと増税法案を衆議院通し、これから色々あると思いますが、ひとまず約束を果たしたと言う感じです。失脚させられるより言いなりになったほうがイイに決まっていますのでしょ~がないです。ガンジーの大罪の一つ、理念なき政治 Politics without Principles、を果たしました。
でも7つの大罪の反対を実行したら(良いこと)どんな世の中になるだろう?たぶん経済発展はしないと思います。何が人間にとって幸せ(幸福感)なんだろ~と考える昨今です。
七つの社会的罪 (Seven Social Sins)
1.理念なき政治 Politics without Principles
2.労働なき富 Wealth without Work
3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識 Knowledge without Character
5.道徳なき商業 Commerce without Morality
6.人間性なき科学 Science without Humanity
7.献身なき信仰 Worship without Sacrifice
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