でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

福島県産の農産物 風評被害

2011年08月24日 | 東日本大震災・放射能

福島県産の農産物が、放射能による「風評被害」が深刻といわれています。「フルーツ王国 福島」 は大変な打撃を受けており、以前は廃棄しているという噂も聞きました。一部の出荷制限もあると思いますが、殆どが大丈夫です。放射能に対する過度の怖い病が蔓延し、福島県の農家は大変な思いをしていますので、このような困った時こそ「お互い助け合う心」が大切なのではないでしょうか。もし、自分が福島県民の立場になったら?と考えると、やはりお百姓さんにとっては自分達が丹精込めて作った農産物が売れないのが一番困ります。だったら買えばいいのではという、単純な発想です。

ボランティアも大切でしょうが、被災地に「お金をおとす」ことも復旧・復興への誰でも出来る支援と思います。私の地区の保育園、学校では、学校給食の野菜等を福島県産や福島に近い地区の野菜は使わないで、と仕入れ業者に言っているそうで、チョット誤った考えだと思います。私も、4月に福島、宮城、岩手3県の被災状況を見てまわり、大変な状況は理解できますが、表には出ない風評被害は身をもって感じることは出来ませんでしたので、福島県内で建物を借り「福島復興本部」と私財を投げ出して福島県産の農産物を食べようと頑張っているチーム(副島隆彦氏)のサイトのご紹介により、福島県産のぶどう(小松農園さん)を取り寄せました。これが何と、オセージでも何でもなく、本当に「甘く美味しい」のビックリしました。私の妻は小さな商店をやっており、ぶどうやももなどのフルーツも売っていますが、この福島県から購入した、ぶどうを妻に食べさせたら、ビックリするほどの甘くて美味しさに感動していました。

福島県産の野菜・果物を食べて 皆が元気になろう!

 



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