新潟県知事選挙２０１８ part２

新潟県知事選挙投票日まで、あと５日となりました。この終盤戦の戦い如何で、結果が変わります。というのも、花角氏と池田氏の戦いは互角です。有権者の４割はどっちにするか（安中氏御免なさい）決めていない。この選挙は、滋賀県知事の 嘉田（かだ）由紀子さんの時と同じような展開になっているようです。たしか「もったいない」で自民党に勝って２期知事を務めました。

自民党は、商工会や特に土建業者を中心に、応援に並んでいるのは土建、商工会連中が目立っています。すべて動員で、公共事業をやるからと・・・と動員されています。一般市民は、自民党に対しては、応援の覇気が感じられません。また、魚沼市の商工会長が、「新潟県知事に女性はいらない」とバカ丸出しの応援演説をして、ネットで騒いでいますネ。自民党を応援する方は、このようなバカというか、考える能力のない人が多いいような気がする。この土建、商工会以外の知能の低い似非右翼集団が応援しているにすぎません。

それと、よく聞くことですが、自民党支持候補に当選してもらわないと、公共事業が貰えないとか予算が削られるとか仕事を貰えないとかの声をよく聞きますが、これは騙しです。本当にこれを信じている無知な人が多いいこと！県の予算の配分は官僚がします。政治家の力もありますが、それは反自民の知事がなったとしても、露骨な予算削減や公共事業削減はできませんよ。大きな新規予算は何年も前から決まっています。

半面、池田ちかこ氏の応援は、真逆です。応援している人たちを見ると、目が輝いています。そして、自民党を応援しなければ世間の目があるということで、隠れて応援演説を見ている方が多いいこと！田舎（特に佐渡市とかは）自民党が強いので、池田氏を露骨に応援すると、白い目で見られるようです。この方たちが４割の一部なんです。

さ〜新潟県民がどう判断するかだな。 権威や肩書きに弱い新潟県民ですが、土建業者や商工会など「今だけ 自分だけ」の目先しか見ない人間以外の、頭の良い、リベラルな県民が、多ければ池田氏、少なければ花角氏が勝つだろう。

私は、新潟県民は似非右翼も少なく、考える能力があると判断し、池田氏が8,000票差で当選すると思う。