佐渡金銀山が2020年の世界文化遺産登録を目指す日本候補が、今年もまたダメだったそうです。2015年から4年連続で推薦を見送られたそうな。私は、数年前から、佐渡の世界遺産は最低、2020年東京オリンピック以降にならないと、候補すら無理で、候補になっても世界遺産には絶対無理だと、他人から聞かれたら、自信をもってそう言いました。また、佐渡は「世界遺産にするべきではない」とずっと思っています。百歩譲って世界遺産にどうしてもしたいなら、相川の佐渡金山のみに限定すべきです。世界遺産に指定されれば、その地域は建物看板まで管理されます。また、佐渡汽船が喜ぶだけです。(候補外れたら、佐渡汽船の株価がかなり下がりましたが・・・残念ですがhttps://shikiho.jp/tk/stock/info/9176)しかも喜ぶのは、数年間のみです。数年後は観光客は来ません。また2000m以上のジェット機が離着陸できる滑走路もない佐渡に、世界遺産になったところで、意味がありません。
それと、「金」が付く名前の世界遺産は、ユネスコは絶対に指定しません。ユネスコも覇権国アメリカの影響をうけます。基軸通貨ドルを守るため、金(ゴールド)の先物での値段を下げる(金殺し)は今でも続いています。(本日7/19の情報では、中国がアメリカと裏工作して、中国が金が上がらないよう、値段を操作することになりました)。アメリカの覇権が中国へと引き継がれ、基軸通貨が変わるのは、2023年以降です。そのためにも、絶対佐渡金銀山は政界遺産にはなれません!佐渡の金銀山が歴史的にダメとか行政がダメとかの問題ではありません。世界の流れを見れば、佐渡金銀山が世界遺産に慣れない理由がわかるはずです。
結論ですが、佐渡金銀山が世界遺産の候補になり、世界遺産に登録されるのは、早くて2023年~2024年と思います。でも、佐渡のためには、世界遺産委は登録されないほうがいいと、私は思います。
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