あれから4か月・・・
8月の大雨の中、窓の下を他候補の宣伝車が次々に通り過ぎる中、エアコンの効く室内で、走り回ることもなく、落ち着いた選挙戦を体験させて頂きました。
そして、7人の「ひよこ」新人議員が生まれ、その仲間に入ることができました。
そして今、感じていること・・・議員としての私の役割は、やはり客観的にこの町を見ることだと再認識しています。
全国を転勤し、国家公務員として、NPO役員として、さらに紙飛行機の指導者として全国の子どもたちと触れ合ってきた経験が活きることを確信しています。
激変の一年でした。まさか、議員になれるとは想像もしていませんでした。
住み慣れた計根別から、役場にも近い高台のハイツに引っ越すことになろうとは・・・。
さらに、この機会に本籍地も、鹿児島の種子島から、中標津町桜が丘の伝成館の住所に移す手続き中です。
そして、健康診断での精密検査で問題が・・・年明け早々に入院して、議員活動に支障なく、家内の介護もできる健康体を獲得すべく、手術を受ける予定です。
町立病院のあらゆる最新検査設備を体験しつつあります。すべてが良い経験です。
CTも、胃カメラも、そして、ついに直腸内視鏡で十数年間の不摂生の結果が出てしまいました。どうも開腹手術は必至のようです。
でも、片足切断手術をした家内のことを考えれば、大したことはないと自分に言い聞かせ、人生の大きな難関ですが、乗り越える覚悟です。むしろ、いい機会だと思っています。
町立病院の問題が、厚生常任委員会の議員としての当面の最大の課題なのです。
奇しくも、今回の私と家内の入院体験が、この町にとっても重要な意味があるようです。
釧路の病院にも御世話になりましたが、やはり地元、近くの病院こそが最後の砦です。
数回の短期入院をしながら、あらゆる検査を、ていねいにしていただいています。
詳細な説明もしていただき、あとは信頼して、すべてをお任せするだけです。
若い先生も、看護師さんたちも、皆さん頑張っています。改善してほしい点も見えてきました。釧路の病院と比べれば、規模も、設備も、要員体制も一回り小さいのは当然です。
さらに今後、ナンバーワンの地元の中核病院としての発展に期待をしています。