中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

英哲

2011-09-10 | Weblog
友人に招待され市川文化会館行ってきた。
山下洋輔、坂田明そして林英哲の三人。 
山下洋輔は昔から有名だがテレビで何度か見たことがあるだけ
坂田明はミジンコとか青木ヶ原の樹海の話でなじみがあったけど
音楽はちゃんと聴いたこと無かった。
そして林英哲は招待してくれた友人によく話は聞いていてビデオや映画も見ていて何度か誘われたこともあったが、行ったのは初めて。
大きなホールで音楽聴くのは久し振り、一階に空席は少なかったようだからきっと1000人は入っていたのではないか、一人5000円だから1000人で500万円、登録会員は1000円引きなので半数が割り引きだとしても450万円。すごいなぁ。
和太鼓はグループで演奏するのが普通で英哲のようなソリストは珍しいらしい。
で演奏だけど、最初太鼓の音が大きくて他の二人がよく聞こえず、これでいいのかなあと思ったがしばらく聴くうちにだんだん慣れてきてピアノもサックスもよく聞こえるようになり聴き入った。

一番感じたのは7時から9時半まで20分の休憩と演奏の合間のおしゃべり以外ほとんど叩き通しの英哲の体力のすごさで、同年代として俺ももう少し頑張らなきゃと思った。
それと私より前に座っている大勢の男性客の頭がよく見えて気になった。
若い人は少なく頭頂部の薄い人がすごく多いのだ。
俺はどのくらいだろう、あの人くらいかな、こんなに薄くないよなとか考えてしまった。 

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