5月21日天気予報は関東地方軒並み30度超
4時41分の4時41分の始発に乗るため3時50分起床
と言っても運動会前日の子のように熟睡できず。いつものこと。
7:20西武秩父到着 晴天で予報通り暑くなりそう
西武秩父〜浦山口〜橋立鍾乳洞〜橋立林道で武甲山登山口〜武甲山
きた道を西武秩父へ戻る計画
浦山口へ行く秩父鉄道への乗り換えに待ち時間が30分以上あり、バカバカしいので歩くことにした、二駅だし。
その秩父鉄道に影森駅付近で追い抜かれた。
50分ほどで橋立鍾乳洞橋立鍾乳洞到着 電車使うのと大して変わらなかった
新緑の林道は暑くなく大変気持ち良いが時々自動車が通るので注意が必要
40分で林道終点 数台駐車していて出発準備のグループが数組。若者が多そうだ
登山地図には載っていないが地形図には載っている川沿の道に興味を惹かれていたのだがその道の入り口にはロープが張られており
草が生い茂り踏み跡もはっきりしないようで歩かれていない模様 一般道で行くのが無難
登山道はよく整備されており危険なところや迷いやすいところはなく2時間弱で御嶽神社武甲山到着
山頂は広くなく生川コース(表参道)からの登山者がとても多く混雑しており、山頂標識と共に写真撮影するのに順番待ち
気温が高いせいか展望は秩父の街並みが見えるくらい。遠望も利かないので早々に退散
神社下の広場の東屋で食事休憩 人が多い割にこの東屋は空いていてゆっくり休むことができた
この正方形の東屋は開放された一辺が広場と反対側なので広場から中が見えない、また中から広場が見えない
先客は女性3人のグループと身体中に空のペットボトルをぶら下げた男性が二人
話している内容から武甲山には何度も来ていて秩父周辺の山に詳しそうなところから地元の人たちであることがわかる
女性のうちの一人は武甲山には500回登っているそうだ、週1でも10年かかる計算だ
そんなに頻繁に登れるなんて体力も時間も経済的にも羨ましい
武甲山周辺の登山道の状況なども詳しく聞くことができた
ゆっくり休みさて帰ろうかと外に出ると広場はレジャーシートがあちこち広げられ花見のようだ
人気の山なんですね
先に上がって来た子供が振り返り、親に「ご飯のところ(場所)だよー」と知らせているのがいい光景だった
下山開始が12時前だったのでまだ登ってくる人の方が多い
13:10林道終点到着。往復4時間10分、歩行時間は3時間というところか、

アイリンクタワーより武甲山と両神山
秩父から浦山口へ歩いた秩父鉄道沿の道は南東側間近に武甲山を見ながら歩く気持ちの良い道で
市川松戸方面からとは武甲山を挟み反対側なので左右が逆になって見える
市川からだと直線に見える北斜面が近くから見るとひな壇のように削られているのがよくわかる
130年前秩父困民党が圧政に楯突き蜂起、一時は郡役所を占拠したが数日で崩壊した秩父事件
その困民党革命本部の総理田代栄助が逃走後潜伏していたのが武甲山だった
当時はまだ開発前で森に覆われた深い山だったということだが今その面影はない
人が多くそんな感慨に浸ることはできなかったが山頂であった秩父の人たちなら
秩父事件について何か話を聞くことができたかもしれない
西武秩父駅に温泉ができたということだが秩父鉄道秩父駅近くの「たから湯」に寄ることも今回の目的の一つであり
そこまで歩くつもりだったが影森駅影森駅で電車の時間間近だったので日和ってしまった
たから湯
なぜここに来たかったのかと言うと、数年前やはり山の帰り(確か秩父御岳山)の寄ったことがあり
その時脱衣所に九条の会のポスターが貼られていて親近感を覚えたからなのだ
そして今回再び訪れるとその九条の会ポスターの下に金子兜太筆「安倍政治を許さない」ポスターが貼られていた
いいですねー、根性ありますねー。テレビに夢中になっているようで、話しかけられなかったが
ここのご主人も困民党のことなど話し出したら止まらないのだろうなぁ きっとそうに違いない
やはり来てよかった、湯は暑かったけど。
知らない街を歩くのは楽しい。
西武秩父へ向かう道に寄って見たい店が何軒もあったが飲んだら帰るの面倒になるしなぁ、3時間かかるし。
この頃日帰り山行では帰宅まで飲まないことがほとんどになってしまった
食堂 ーリパ
素敵な店だ。緑のプレートによればこの建物は重要有形文化財だそうだ
山行の詳細はヤマレコで。
4時41分の4時41分の始発に乗るため3時50分起床
と言っても運動会前日の子のように熟睡できず。いつものこと。
7:20西武秩父到着 晴天で予報通り暑くなりそう
西武秩父〜浦山口〜橋立鍾乳洞〜橋立林道で武甲山登山口〜武甲山
きた道を西武秩父へ戻る計画
浦山口へ行く秩父鉄道への乗り換えに待ち時間が30分以上あり、バカバカしいので歩くことにした、二駅だし。
その秩父鉄道に影森駅付近で追い抜かれた。
50分ほどで橋立鍾乳洞橋立鍾乳洞到着 電車使うのと大して変わらなかった
新緑の林道は暑くなく大変気持ち良いが時々自動車が通るので注意が必要
40分で林道終点 数台駐車していて出発準備のグループが数組。若者が多そうだ
登山地図には載っていないが地形図には載っている川沿の道に興味を惹かれていたのだがその道の入り口にはロープが張られており
草が生い茂り踏み跡もはっきりしないようで歩かれていない模様 一般道で行くのが無難
登山道はよく整備されており危険なところや迷いやすいところはなく2時間弱で御嶽神社武甲山到着
山頂は広くなく生川コース(表参道)からの登山者がとても多く混雑しており、山頂標識と共に写真撮影するのに順番待ち
気温が高いせいか展望は秩父の街並みが見えるくらい。遠望も利かないので早々に退散
神社下の広場の東屋で食事休憩 人が多い割にこの東屋は空いていてゆっくり休むことができた
この正方形の東屋は開放された一辺が広場と反対側なので広場から中が見えない、また中から広場が見えない
先客は女性3人のグループと身体中に空のペットボトルをぶら下げた男性が二人
話している内容から武甲山には何度も来ていて秩父周辺の山に詳しそうなところから地元の人たちであることがわかる
女性のうちの一人は武甲山には500回登っているそうだ、週1でも10年かかる計算だ
そんなに頻繁に登れるなんて体力も時間も経済的にも羨ましい
武甲山周辺の登山道の状況なども詳しく聞くことができた
ゆっくり休みさて帰ろうかと外に出ると広場はレジャーシートがあちこち広げられ花見のようだ
人気の山なんですね
先に上がって来た子供が振り返り、親に「ご飯のところ(場所)だよー」と知らせているのがいい光景だった
下山開始が12時前だったのでまだ登ってくる人の方が多い
13:10林道終点到着。往復4時間10分、歩行時間は3時間というところか、


秩父から浦山口へ歩いた秩父鉄道沿の道は南東側間近に武甲山を見ながら歩く気持ちの良い道で
市川松戸方面からとは武甲山を挟み反対側なので左右が逆になって見える
市川からだと直線に見える北斜面が近くから見るとひな壇のように削られているのがよくわかる
130年前秩父困民党が圧政に楯突き蜂起、一時は郡役所を占拠したが数日で崩壊した秩父事件
その困民党革命本部の総理田代栄助が逃走後潜伏していたのが武甲山だった
当時はまだ開発前で森に覆われた深い山だったということだが今その面影はない
人が多くそんな感慨に浸ることはできなかったが山頂であった秩父の人たちなら
秩父事件について何か話を聞くことができたかもしれない
西武秩父駅に温泉ができたということだが秩父鉄道秩父駅近くの「たから湯」に寄ることも今回の目的の一つであり
そこまで歩くつもりだったが影森駅影森駅で電車の時間間近だったので日和ってしまった

なぜここに来たかったのかと言うと、数年前やはり山の帰り(確か秩父御岳山)の寄ったことがあり
その時脱衣所に九条の会のポスターが貼られていて親近感を覚えたからなのだ
そして今回再び訪れるとその九条の会ポスターの下に金子兜太筆「安倍政治を許さない」ポスターが貼られていた
いいですねー、根性ありますねー。テレビに夢中になっているようで、話しかけられなかったが
ここのご主人も困民党のことなど話し出したら止まらないのだろうなぁ きっとそうに違いない
やはり来てよかった、湯は暑かったけど。
知らない街を歩くのは楽しい。
西武秩父へ向かう道に寄って見たい店が何軒もあったが飲んだら帰るの面倒になるしなぁ、3時間かかるし。
この頃日帰り山行では帰宅まで飲まないことがほとんどになってしまった

素敵な店だ。緑のプレートによればこの建物は重要有形文化財だそうだ
山行の詳細はヤマレコで。