憂国

石原都知事が辞任表明…新党結成、衆院選出馬へ(読売新聞) - goo ニュース
安倍、橋下等と話がつき総選挙後に影響力を確保できると判断したのか、歳を考えればもう総選挙に立つには最後と思ったのか、オリンピック招致、築地市場の豊洲移設などがうまく行きそうもないのを察知して逃げたのか。彼の味方であるメディアがさんざんあおっても下火にならない脱原発の声、天皇制をめぐるさまざまな声、そんな声に危機感をもったのか。
博打を打っているようだ。彼が失脚衰退することを望む。そういう日本にならないと浮かび上がれない。たちやがれとか橋下維新の会とかそんなのと連携するのだとテレビのニュースは伝えているがあれだけ繰り返されている石原の差別発言に対し、橋下はなぜ黙っているのだろう。

雨飾山

二ヵ月半ぶりの山は雨飾山。雨飾山は２００９年７月に友人Sと二人で一日目戸隠山二日目雨飾山の２泊３日の予定で出かけたものの戸隠山の後妙高から小谷温泉に通ずる林道が通行止めになっていたために計画通り移動できずあきらめた山だ。家から遠く、しかも駅から遠いのでなかなか一人では行けないと思っていたのだが、紅葉のこの時期に行こうとSから誘いのメールがあり久しぶりの遠出。　
豊科インターは安曇野インターに名前が変わっていて、その安曇野インターから登山口の雨飾キャンプ場までが遠く、６時半に新宿駅西口を発って着いたのが多分１０時半から１１時。早目に着いたつもりなのにすでにほぼ満車の５０台収容と記されている駐車場で満点の星空に息を呑む。


１４日朝　ぎっしり。バスも来ていた。


気持ちのよい自然林






満員

登山道も山頂も人がいっぱい。
登山口出発６：２０～１３：５０帰着、歩行時間は５時間４０分くらい。
昭文社山と高原地図のコースタイムはずいぶん甘目で、それより早く歩けるひとはかなり多いのではないかと思う。最盛期はもう少し後と思うが、とてもきれいな紅葉だった。
翌日は膝ががくがく、太ももはパンパン、両足親指は内出血というのがいつもなのだが
今回は太ももが少し張っただけでほかはなんとも無い。ゆっくりゆったり歩いたのがよかったんだろうか。時間も短かったしな。いつも欲張って１０時間以上も歩いていたもんな、事故起こす前に無茶はやめといたほうがいいかな。

散歩

小塚山のきのこ

　矢切トンネル付近外環工事現場


送電鉄塔マニアというのがいるらしいが、なんとなくわかる気がする。

考古博物館

堀の内貝塚

市川市考古博物館

昼飯前小雨の中散歩としゃれ込んだ。
いつも静かな堀の内貝塚は雨のせいかいっそう静かで雨を受けた広葉樹がきれい
天気がよくても他の入館者に会うことはほとんどない考古博物館に入ってみた、
どうせ展示は１０年前からずっと同じだろうなどと思いながら、
入ると２階の展示室から一人降りてきた、おお、私が一人目ではなかった。
入館者カードに記入し二回に上がると、あとから階段を上がってくる足音。
雨だと入館者が多いのかな、そういえば軽井沢の美術館がそうだったななどと考えていると
上がってきたのは博物館の職員で、一コース約３０分で展示の解説をしてくれるという。
何度も来ているので、展示は見たことあるものばかりだし、解説のテキストもほとんど読んでる。でもせっかくそう言っているし、急いでいるわけでもなかったのでお願いした。
私が地元の住民とわかると地理の説明が具体的になってとてもよく分かった。
「JRの北に千葉街道があって大門通りの入り口に公民館があるでしょ？あの辺少し高くなっているでしょ？」あの感じがずーっと船橋まで続いていて、それが縄文（だったか）にあった砂洲の名残であると考えられているとか、今は泥質でアサリが多い市川の海だが
そのころは砂地でこの貝塚の貝はハマグリが多いとか、埋葬された人骨から人肉食の痕跡は無いとか、質問には誠実、丁寧に答えてくれ、とても有意義だった。
多分入館者は少なく、財政を圧迫していて、橋下でなくとも無駄な施設と攻撃されそう。
運営方法を考えなおしなんとか存続してほしいと思った。

午後の散歩

久しぶりに武甲山が見えた




矢切トンネル工事現場

中矢切


小塚山


じゅんさい池


じゅんさい池

じゅんさい池

なかなか山ゆけないからというわけではないが、最近他人が遭難した話ばかり読んでる。

内視鏡検査

胃の内視鏡検査を受けた。
モニターを見ながらカメラが進んでゆくが、説明がないので今どこらへんかよく分からない。
なめらかな壁がずーっと続き結局なにも見つからなかった。見ていてとてもきれいだと思った。
リンパ節が腫れていた原因は胃ではなかったのだと思うが、そうだとすればなんだったんだろう。
来週消化器科を受診するが原因は分からないような気がする。検査漬けになりたくない。
はやく開放してよ。