中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

久しぶりに表尾根

2016-12-12 | Weblog
12月4日は久しぶりに丹沢 
丹沢の夏は暑く最近はヒルが出るというし足が遠のいていた
しっかり対策すればヒルなど恐れることはなくヒルごときで行かないのは軟弱、認識不足
そして流行の風評被害とでも言われそう。でも行かなかった。
やっぱり暑いし。

大倉駅でトイレ中に始発のバスは行ってしまったが増発便がありそれにのることができた
7:25大倉スタート 始発と変わらない

今回は登山靴ではなくアウトレットで入手したトレランシューズを試すという目的があり
ザックは小さく荷物は軽いので塔ノ岳へは3時間切りを目指した

下りは表尾根でヤビツ峠の計画

いつものように次々に到着するバスから登山者が吐き出されそれぞれの目的地を目指し出発
相変わらず大倉尾根を目指す登山者が多いがゾロゾロというほどではなく自分のペースで歩ける
観音茶屋で2枚脱ぎ長袖Tシャツと半袖ポロシャツに脱皮

次第に前も後もつかえてきて大倉高原山の家分岐で直進大倉高原山の家コースを取る
予想通りこちらは無人で快調、山の家テント場で撤収中の方に聞くと昨夜の最低気温は10度を下回らなかったらしい
このあたり紅葉もまだ残っていてきれい、快調



大倉高原山の家先

見晴小屋から
花立の登りまえで小休止 若者と同席 好感
近年登山者の平均年齢がずいぶん低くなっているように感ずる
まず若い女性が山に来るようになりそれに伴い男も増えたという説があるがそうかもしれない
塔ノ岳到着10:30 3時間を切れなかった
今年は天候に恵まれず展望に乏しい山が多かったのだがこの日は久しぶりに快晴

富士山はもちろん真っ白な南アルプスの山々、伊豆半島の山並、大島などやっと大展望






計画通り表尾根をヤビツ峠へ下る
塔ノ岳発が11時25分と早かったためか登ってくる人が多い
すれ違いの為立ち止まることも多くちょっとした渋滞も発生
ここでも若者が多く小さな子供連れにも何組か会った
行者岳から

烏尾山から

烏尾山荘

12時過ぎ烏尾山で10数人の高齢者パーティーと遭遇

この時間では日帰りではなく尊佛山荘かみやま山荘泊で、賑やかだろうな~
14:20ヤビツ峠到着 バス停にはすごい数の人。


バスは座れなかった
  
新しい靴はソールはかたく、浅いが足首のホールドもしっかりしていてとても具合がよく疲れも少ない
無雪期の丹沢くらいならこれで充分ではないかと思った。



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