独立後はどうやって収入を得る?

独立後の収入確保に向けて。。。

独立するならジェネラリストを目指すべし

2020-11-26 10:12:04 | 日記
エンジニアが働くIT業界ではスペシャリストが多い傾向にあり、企業で働く場合には大半が専門的な技術を身につけています。一方、フリーランスに求められるスキルでは、専門的な技術であることは徐々に少なくなってきました。というのも、それぞれの企業では常に必要となるような専門性を持ったエンジニアを、正規雇用で抱えるようになってきたからです。

しかし、今のIT業界は注目度の高いIoTに代表されるような、専門分野を横断した技術を活用する開発が中心に行われるようになってきています。そのため、現場では複数の分野に対して精通していて、その時々の状況に応じたスキルを発揮できるエンジニアが求められているという現状があるのです。
条件に合った人材を現場で確保するためにフリーランスのエンジニアに着目するケース増えてきており、フリーランスにはジェネラリストとしてのスキルが求められるようになりました。フリーランスのエンジニアもスペシャリストが大半を占めていることから、ジェネラリストを募集する案件は担い手が少なく、収入が高めの案件となっているのが特徴です。

必ずしも複数の分野でスペシャリストとしてのレベルにまで達している必要はなく、並のエンジニア程度の知識とスキルを持っていれば現場で重宝される人材となれる可能性が高いです。このようにIT業界のトレンドに着目することによって収入を飛躍的に伸ばせる可能性があり、収入アップを目指してフリーランスになることを考えているエンジニアにとってはジェネラリストを目指す魅力が大きいのです。