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脳を鍛える大人のDSトレーニングをやってみました。5/21 6:20 追記

2005年05月20日 19時30分02秒 | ゲーム


皆さんこんばんは。

今回は先日お手軽版をやってみた「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を
購入してみましたので早速やってみたいと思います。




箱はこのようになっています。




ソフト本体です。


このソフトは、東北大学未来科学技術共同研究センター
の川島隆太教授が監修した課題をすばやくクリアすること
で脳内部の血流を活発にする=脳を鍛えるということを
目的としたソフトです。

先日のこのブログでご紹介しましたお手軽版は3つの
課題でしたが、この製品版はニンテンドーDSの手書き
認識機能や音声認識機能を利用した合計15個の課題を
行うことが出来ます。

課題やプレイ内容の詳細については公式サイトにある
取扱説明書(PDFファイルです)に掲載されています。
色々なソフトのwebサイトを見てきましたが公式サイトに
説明書が掲載されていたのは初めてです(^^;

操作も簡単で常にバーチャル川島教授(^^;がやり方などを
説明しながら進めていくので、説明書を読まなくても一通り
プレイできるようになっています。

最初に日付の確認が行われ、カレンダーが表示されます。
カレンダーには課題を行った後、1日1度だけもらうことが
出来る「はんこ」が押されていき、課題の成績をグラフ表示
で見ることができます。
ちなみにこのはんこを増やすなど特定の条件をクリアして
いくと徐々に行える課題が増えていきます。

その他にも突然バーチャル川島教授が動物の絵を描いて
と言ってきて、書いたあと本当の絵と比較したり、昨日
食べた晩御飯を聞いてきて答えると、忘れた頃に何と
書いたか聞かれたりするなど、飽きさせないつくりに
なっています。

そのほかにも1本のソフトで最大16人で簡単な計算問題
を30問回答する速さを競う無線通信対戦が可能だったり
ニンテンドーDSを持っている人に先日記事にしました
「お手軽版」を送信してプレイしてもらうことも出来る
ようになっています。

価格も2800円とお手ごろですので、興味のある方は
一度お手軽版をプレイしてみてはいかがでしょうか(^^

5/21 追記
プレイしていて気になった部分を追記しておきます。

利き腕の設定が可能で、設定するとモニターの位置が
逆になるのですが、一度電源を切ってタイトル画面に
戻ると右手用の設定に戻ってしまい、登録データを
選ばないと左手用になりません。せっかく利き腕の
情報が設定可能なのですから、前回にプレイした人
の利き腕設定に合わせたタイトル画面の表示になる
機能を付けて欲しかったです。

それと手書きで書き込んだ数字や文字を認識しない
ことがありました。原因を調べると、私が左利きの
ため文字を書くときに線を左から右に書いてしまう
ため、それが原因でうまく認識できないようです。
左利きでもこのように書いているのは私だけかも
しれませんが・・・(^^;
音声認識はかなり優秀なので、すべての課題に
音声入力に対応するモードを付けて欲しかったです。

ちなみに私の場合、palmのGraffiti以外の手書き
で文字を認識する機能は上記の理由でまともに
使えないため一切使いません(^^;


関連リンク
脳を鍛える大人のDSトレーニング公式サイト(任天堂)

脳を鍛える大人のDSトレーニングお手軽版をやってみました。(でじたるな部屋)

Graffitiが苦手でも安心 ソニー CLIE「PEG-TG50」(ケータイWatch)




でじたるな過去の部屋

2004年5月20日の記事

PS・PS2の台数が日本総人口突破
現時点で据え置き型家庭用ゲーム機市場はソニーの一人勝ちに
近い状態ですが、PS3でも再び覇権を握るのでしょうか?