今回は、OPPOのミドルロークラス「OPPO A53」をご紹介します。2020年8月に発売されたモデルで、価格も安くスペックもそれなりに揃ってるAシリーズは様々なモデルがラインナップされています。今回は、数あるAシリーズの中でも2020年夏モデルとして登場したA53について詳しく見ていきましょう。ここ数年で、スマホ販売台数トップ5に入っているOPPOです。安くて高性能なスマートフォンをお探しの方も是非参考にしてみてください。
OPPO A53は、中国のスマホメーカーOPPOが開発したミドルレンジモデルの中でもロークラスのスマホとなっています。CPUにはsnapdragon450を搭載、ディスプレイは6.5インチの大画面ディスプレイとなっているので非常に見やすく操作しやすいデザインになっています。
写真や動画、アプリをダウンロードした時に保存できる容量としても、4GBのRAMと64GBのストレージ搭載なので容量としては問題ありません。ただし、CPUがsnapdragon450なのでスピードを求めるゲームやサクサク動く処理能力を求めている方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。このくらいの性能でしたら、普段はメールや電話をする程度、ネット検索をしたりSNSを閲覧するくらいといった方におすすめします。普段から長時間重たいゲームをしたり、アプリを何個もダウンロードして起動させたいという方にはあまりおすすめできません。スマホの2台持ちを考えている方、仕事用とプライベート用に分けたいという方におすすめです。
ちなみに5000mAhの大容量バッテリー搭載、リフレッシュレートは90Hzとなっているので普段使いとして使う分には問題ありません。一度、充電をしておけば外出先でもバッテリーが切れる心配はありません。移動中に電話がきたり、インターネット検索をしなければならないという場面でも安心して使うことができます。
ただし、カメラは1300万画素のメインカメラを筆頭にポートレート撮影とモノクロ撮影ができる200万画素のトリプルカメラとなっています。画素数だけで判断するなら、かなりシンプルな撮影となりそうです。広角カメラや望遠レンズは搭載されていないので、奥行のある撮影は難しいです。カメラ機能は付いていれば十分、という方におすすめします。
また防水防塵機能は非搭載となっているので、屋外で使う場合は十分注意しましょう。それでも指紋センサーや顔認証機能は搭載されているので、セキュリティーはしっかりしています。これで本体価格は約1.9万円なので、通信費を少しでも安くしたい方におすすめです。あくまでもシンプルな機能、大容量バッテリーを重視して選びたい方向けのスマートフォンです。
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