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スマートフォンは購入の仕方でも損得が発生する

2020-08-24 10:09:27 | IT

スマートフォンの購入方法は、ちょっとしたミスで「ハズレを引く」ことがあるので注意してください。

例えば、SIMフリースマホと格安スマホは同じものだと錯覚している人もおられますが、別物となるので区別しないといけません。SIMフリースマホはSIMフリーのため乗り替え自由・・・なだけです。そのため、良く考えずにスマートフォンを購入してしまうと、「古い機種に大金を払う」こともあります。

格安スマホを取り扱っているMVO、MVNOなどのショップは、良く「格安でスマートフォンを売っている」と勘違いされていますが、サービスの幅を狭くしているので、その分だけ料金が安くなっているだけです。つまり、スマートフォン本体価格が格安・・・と定まっているわけではありません。

先ほどのSIMフリースマホの話しに戻りますが、SIMフリースマホについても、「SIMフリースマホのスペックは低いものが多い」ので注意してください。スマートフォンにはエントリーモデル、ミドルレンジモデル、ハイエンドモデルといった3種のモデルが存在します。

SIMフリースマホはミドルレンジモデルと呼ばれる、「スペックよりも安さを重視しているモデル」なので、カメラ性能が低い、認証機能が少ない、対応しているアプリが少ない・・・といったトラブルが起きやすいのです。

こちらについて知らないでいると、スペックが高いと思い込んでいる状態のまま、最終的に損をするスマートフォンを掴まされてしまうこともあるでしょう。スペックが低いということは、ゲーム、動画の読み込みをする際にフリーズすることもありますし、最新ゲームをインストールされても、システムが対応外となっているため、動作しないなんてこともあります。

このようなトラブルが起きやすいので、SIMフリースマホ、格安スマホは他のスマートフォンよりも安いのです。つまり、ハイスペックを求めている人は、格安SIMのみ購入するようにして、スマートフォンは大手キャリアなどを通じて、ハイエンドモデルから選ぶようにすれば良いのです。

ちなみに、格安スマホはMVNOなどで販売されていて、SIMフリースマホについてはAmazon、ヨドバシカメラなどで購入することができます。SIMフリースマホの場合、サービスが良くないと言われていますが、「初期設定を自分で行わないといけない」だけなので、パソコンで初期設定を行ったことがある、スマートフォンで行ったことがある人であれば、大きなデメリットではありません。

逆に言うと、これから初めてスマートフォンを購入する人の場合、大手キャリアなどを通じてスマートフォンを購入したほうが良いのです。大手キャリアなどはMVNOと比べてプラン料金が高い・・・と言われていますが、その代わりキャンペーン割引あり、サービスが豊富なので、デメリットばかりではありません。

スマートフォンを購入する際は、これらの情報を理解しているだけでも、かなり状況が変わってきます。


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