現在愛用しているノートパソコン(いまこのブログを書いているPC)は、今から10年ほど前に購入したものです。
当初は、Win7がインストールされていて、その後、Win8.1となり、現在はWin10となっています。
あと、HDDを SSDに交換済で、特に不満もなく使用中です。
しかし、1年ほど前から 液晶画面の一部が黒くなり、だんだんその範囲が広がってきました。
普通でしたら、新しいパソコンに買い替えるところなのでしょうが、以前、パソコンのデーター移行でかなり苦労した経験もあり、今回は買い替えではなく、液晶を交換して延命する道を選びました。
補修液晶パネルは、amazonで購入しました。
パネルが届いたので、早速 交換作業開始です。
まず、液晶画面の周りのカバーを外します。
外側の隙間に、爪を差し込んでゆっくり剥がします。
カバーが外れたら、液晶パネルを固定しているネジを緩め、パネルの裏側のコネクターを外します。
パネルが外れました。
新旧のパネルを並べたところです。
どちらが新しいパネルか分からなくなるので、マジックインクで 目印を書きました。w
新しいパネルにコネクタを挿し、下側のケーブルを綺麗にケース内に納めたら、外枠を元に戻します。
恐る恐る電源スイッチを入れてみました。
今回、内臓バックアップコイン電池も交換したため、時計が初期され、時刻合わせ画面が表示されましたが、画面は正常に表示され、無事、液晶交換の成功が確認できました。
これで、あと5年は使えそうです。(^▽^)/