最近、野球⚾を見て違和感を感じることが多くなった。
高校野球での投手の球数制限を用いようとしているところに疑問?
高校生の将来を考えて球数制限をというが、現在、プロ野球や大リーグで活躍の選手は、
その体力をなくして、将来の活躍はないと思う。
それと、球数制限を用いることで、今以上に私立、公立の選手層の影響が出て、公立校の甲子園出場が遠のくことが予想される。
プロ野球に関しても、ビデオ判定を使うことにも違和感を感じる。ホームランか、それでないか程度のビデオ判定はいいように思うが、一つのプレーでのアウトやセーフをいちいち使うことに疑問を感じる。ひと昔前は、審判にも個性があり、監督の抗議での退場処分などがあり、プロ野球としてエンターテイメントがあった。
その他に、とにかく打者の体につける装備多さ。ひじ当て、すね当て、最近は、ヘルメットからあごまでの防御装備。ひじ当てやすね当ては、ヒットを打つとそれをタイムをかけていちいち外す。そのたびに、試合が止まる。硬球のボールは当たると危険だからと言えばそれまでだが・・・。その危険と隣り合わせなのがプロの世界なのではないか?そのうちに、投手もヘルメットを着用し、打者はキャッチャーの面でも被って打席に立つようになれば、もはや、野球ではなくなる。