【過去の思い出】 念願の長男誕生!!

☆待望のおめでた

　2011年1月24日、妻が妊娠検査薬で陽性反応が出たと・・・。

その5日後の29日に産婦人科で妻が妊娠していることがわかった。

　結婚してから2年を迎えようというときに、私たち家族に待望の赤ちゃん👶を授かることができた。出産予定日は8ヶ月の9月22日。

　そのことを私の両親や妻の両親に伝えた時、そのおめでたを大変に喜んでくれた。そんな3月の１１日に、あの東日本大震災があった。私たちが住むところは、それほどの被害も受けずにすんだ。

　私たち家族にとっては、妊娠・出産・誕生は、当然最初のことでなにをするのかもわからずに時間は過ぎていく。安産祈願に胎見舞いと

　5月11日の検診では、お腹の子は男の子であることが判明した。

　その後も順調にお腹の子は成長し、妻のお腹はどんどん大きくなっていった。

8月には、2人で産婦人科で行われた母親学級にも参加し、抱き方や沐浴の方法などを教わった。そのころから、だんだんと実感しはじめた。

9月に入り、産婦人科の検診で3000グラムまで成長していることがわかり、

産まれてくるその日を待った。

☆その日が来た・・・

予定日の22日が過ぎ

23日になった深夜1時に妻が少量の破水をしたと産婦人科に・・・。

そして診察を受け、明方の5時に分娩室に。

私は隣の部屋でその時を時計を見つめて待っていた。

その部屋には妻の苦しんで頑張っている声だけが聞こえていた。

☆誕生の瞬間・・・

　そして、朝の8時が過ぎ時、お産に立ち会っていた先生や看護師さんの声で産まれたのを感じ取れた。産声は、聞く余裕もなかった。

8時9分に私たち家族に待望の長男が誕生した。

　その後、妻と、産まれた子供と対面。

　妻は、出産という大仕事をしたわりには、元気な表情をして

ホッとしたのと、感謝の気持ちでいっぱいだった。

　それから、毎日病院に通い、妻と一緒に長男の写真を撮り続けた。

そして、その時に『わが家の新聞📰』を初めて作った。

それから、8年が経ち、今では3人の子供に恵まれ、今月下旬か来月には第4子を出産予定です