Dirt & Ride Escape BLOG

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MD30にアーシングを施す

2007年05月05日 | MD30
せっかくMD30イジッたんだからBlogを書いてみる。

さて早速内容説明しよう。MD30(SuperXR)ってアーシングしたら「270ccにボアアップしたみたい」とか聞くのでやってみた(んなことは全く無いんだが・・・)。アーシングってエンジンやシャーシのマイナス極を直接ケーブルを引いて、電気的なロスを小さくすること。一般にエンジンとかは電気ロスが大きく3割ほど損失があるらしい。(実際抵抗値を測ったことが無いのでわからん。ちゅーか抵抗値がどーだったら、どーなるかわからんのが正解)
まずバッテリーマイナスターミナルからケーブルを引いて、エアクリーナーボックス上部でこれと共に固定する。固定するときはついでに塗装膜も剥しておく。このエアクリーナーボックスを中心に各所にケーブリングしていく。
まずはジェネレーター。ここはドライブスプロケのカバーに固定する。次にコイル。そしてこのコイルから別ケーブルでエンジンヘッドに。多少のロスはあるがケーブルのコストダウンのためにショートな設計とした。最後にマフラー。排気ガスの流動により静電気が発生しこれが排気抵抗になるので、アーシングすることによって静電気を排除し排気抵抗を減らすというもの。最近リアルがわからんウンチクだけやつが言ってるのでこれもやってみる。当然ながらメーカーに言わせればコストに見合わないチューニングだからノーマル車には適用してない。まぁケーブルが余ったのでやってみる。

1時間ほどかけて適当に繋いだので試乗してみよう。エンジン始動するとアイドリングの力強さと安定感が増したように思う。実際測定してないのでホントかどーかは不明。イザ発進してみるとあんまり変化を感じ取れなかった。きちんと配線出来てないかな?それともただバッテリーが死んでるだけ?よくわからんが2,500円もかけたのにあんまり変化無かったので大変悔しい。やっぱタイヤとガソリンに投資するべきです。車をシコシコいじってもテクニックが無けりゃ全く意味無いです。メーカーが保障する機能をできるだけ出せるようにきちんと整備しいつも同じ条件で乗れるようにすることが最も重要です。特に我々素人なんだから。

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