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モトクロスブーツ補修

2007年05月13日 | MD30
友人のTani吉さんに戴いたA☆のブーツ。先日のゲロアタックで無残にも左足のソールがポロリと、カカトから約7割ほどが剥離してしまった。戴いたとき既に、靴底からタッピングビスが数本打ち込まれていたが、ついに最後の時を迎えたのか??
モトクロス用のブーツって結構高価。しかもこのブーツはイマイチ足に合っていないので、ボーナスで買い換える準備を始めていたが、昨日、夢で「お告げ」があったように感じた。それはステップルっていう、本来壁にケーブルを固定するための鎹(カスガイ)を利用する。これならひょっとして直ってしまうかも知れない。んでもって、本日近所のホームセンターに入ってステップルを探してみた。幅1/2インチ50個入りで¥178。うむーっ。10個ほどあればいいのだが、これ以下のパッケージは無いのでこれで我慢してやろう。
早速、自宅に帰って作業するが、絶縁皮膜がコーティングしてあるため爪で剥がす必要がある。裸になったステップルを打ち込んでみる。しかしこれがどーして難しい。ブーツのソールは本体側の革みたいなコルクみたいなメッチャ硬い素材と、ソール側のゴムのような柔らかい素材で構成されている。ステップルってこの2箇所に同時に打ち込んでいくのだが、この硬さの違いから刺さり具合が違う。ここは天性のハンマー達人の血が騒ぐ。器用に道具を使いこなし真直ぐに打ち込んでいく。10箇所ほど打ち込んでみると結構しっかりソールが貼り付いてる。これはわれながらナイス。
仕上がりは素人なりにもうまく出来たかと思う。もうちょっと突っこんで修復するならボンドを使って二重に固定すれがいいのだが、1シーズン持てばいいのでこれでヨシとしよう。また壊れたら修理すればいいし、最悪の場合はボーナスで新調すればいい。そもそもこのブーツ、俺の足にいイマイチ合って無いんだから・・・。

オフ車乗りのスタイルっちゅーのは、こうありたいねぇ。

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