6月1日(金)のつぶやき

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接待で、飲んでも酔ってはいけないときは、トマトを食べたらいい。合コンで乱れないようにするためにも、トマトは役立つ。上手に賢くトマトの効果を利用したい！

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おすすめは、お酒を飲んだ後に、早く酔いをさましたいと思ったときに、トマトをとること。また、今回の研究とは関係ないが、二日酔いを防ぐ効果は、前からわかっている。

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同じ酔い具合に「なるためには、単純計算で、３割もお酒を多く飲まないといけない。飲み過ぎることで、肝臓を傷める。

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第２段階として、アセトアルデヒドが、さらに酢酸、つまり、お酢に代謝されると、まったく健康には問題ない。大事なのは、アセトアルデヒドを速く酢酸に変えることだが、今回、トマトで見つかったのは、打１段階が早くなるということ。これは、微妙な話だ。かえってアセトアルデヒドを増やしかねない。

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アルコールは、肝臓で二段階で解毒される。まず、第１段階として、アセトアルデヒドになるが、これは発がん物質で、食道がんの原因になる超悪者！顔が赤くなったり吐き気がするのも、アセトアルデヒドが原因。

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またまた、メタボ予防に続いて、トマトの健康効果が見つかったわけだ。ラットの実験では、NADという補酵素が活性化することがわかっており、この研究成果の信ぴょう性はかなり高い。ただし、気をつけないといけないのは、飲み方を間違えると、トマトによって、かえって健康を害するということ。

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このほど、学会で発表された「トマトを食べると、お酒に酔いにくく、覚めやすい」という研究結果を解説。トマトジュースを３カン分（４８０ミリリットル）飲んだら、アルコールの血中濃度が３割下がり、アルコールが体内から消失するのも５０分早かったという実験結果。

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昨日は、文化放送「くにまるジャパン」の「くにまる情報局」というコーナーにゲスト出演。その中身を、少しだけ公開！

by doctor_yoshida on Twitter