モーリー・ロバートソンが、英語圏で理数系の教育が大きな進化を遂げている現状を紹介。そして、対照的に旧態依然としたままの日本の教育に警鐘を鳴らす。
近年、日本では教育改革が叫ばれ、「思考力」「問題解決力」といったワードも飛び交っていますが、最近の大学入試問題を見る限り、40年以上前に私が経験した"詰め込み型"の公教育は温存されたままです。
学びとはいったいなんなのか――ここに立ち返らなければ、現状維持を重視する文化や、減点方式でリスクを避け、イノベーションの種を自ら摘んでしまうような日本社会の負の部分を変えていくことは難しい。
私が前から言っている事をモーリーさんも言っています。
成田悠輔氏「フジテレビとか文春とかクソどうでもいいことでしか盛り上がれない。この国は…」
全ては、何を今更です。
こんな事柄は、昔からずっと有ったでしょう。
突然、始まった事ではないぐらい誰でも薄々気付いている事でしょう。
もともとマスコミが、こんな体たらくなんて、企業も知っているはずです。
データー偽装だらけの企業なんですから、似たようなもんでしょう。
とにかく、この国は昭和から、何にも進歩していない。
その重要な基礎は、義務教育であり、数学教育です。
何でもかんでも、合理性が無く、主観だけで判断しているんですから、
先を読むなんてできる訳がなく、常にその場しのぎでしか無かったら、
それが出来る人間に勝てるはずが有りません。
これだけ進化が早い時代になっているだけに、
世界から、どんどん取り残されてしまうのは当然です。
最近、ちうごくさんが、Deep Seek というAIを、
とんでもなく安く、早く作って、この業界に衝撃を与えています。
今のところ、誰でも、タダで使えるので、このAIを何処でも使い出すと、
ちうごく政府のプロパガンダになり、思う壺になるでしょう。
それたけに決まったAIを使うと、
下手すれば、人間の洗脳装置になりかねない、そういう危険性があります。
コンピューターの基本OSなんかと違い、考え方を指導するからです。
偏った考え方の先生の授業を受けているのと一緒です。
だからこそ、日本は独自のAIを作るべきなんです。
特に、数学が出来なくて客観的な思考の無い、主観だけの考え方だと、
疑いを持たず、言われた事を、そのまんま信用してしまいます。
ただでさえ、日本人は、ほっといても、全体主義が大好きなんですから、
簡単に洗脳されてしまう危険性が有る。
だからこそ、何らかの形で、AIを規制した方がいいかもしれない。
これからは、SNSやゲームにもAIが、
どんどん、組み込まれてくるからこそ、
数学的リテラシーが無いと、洗脳、先導されて、
オレオレ詐欺どころじゃなくなるでしょう。
今の日本人は、成田先生も言っているように、クソくだらん事で、
盛り上がっている場合じゃなく、日本を鴨にしようかと、狙っている輩が、
うようよ入ってきている状態です。
それだけに、ピタゴラスの定理ぐらいは分かるようになりましょうね。
まあ、無理か。