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算数・数学が得意な子は、遺伝なのか?

今日もブログに入るのに苦労しました。

親が与えた環境はどの程度影響するのか、行動遺伝学者が解説

 行動遺伝学では、双生児法といって、遺伝と生育環境が同じ一卵性双生児と、遺伝の影響は一卵性双生児の半分、生育環境は同じといえる二卵性双生児の行動指標の類似性を比べることで、遺伝の影響と環境の影響の因果関係を調べています。その研究によると、学業成績における遺伝要因はおおむね50%程度と考えられています。 

おおむね50%程度なんて、一か八か、丁か半か、

運任せみたいな、いい加減な結果になるデーターて、

これじゃ、なんのこっちゃです。

算数については、小学校4年の壁の事を以前にも書きましたが、

小学校4年生から、算数が、文章問題になり、その時点からできなくなる。

そこから落ちこぼれて、中学生になってしまいます。

算数は、積み重ねだからこそ、一旦、落ちこぼれると、ついて行けなくなる。

その落ちこぼれた子供を、ほったらかしにする教育制度こそ、

問題が有ると思います。

算数は、合理的に考える為の基本になっているから、

せめて小学校の、文章問題の4年生だけでも、

完全に全員ができるまで、教えるべきです。

それ以外の教科を全部やめてでも、時間をかけるべきです。

何故なら、落ちこぼれたという自責の念が、そこから一生残ります。

私はつくづく思いますが、これを小学4年生の時点でさせてしまう、

とっても冷たい仕打ちをする教育を、大人がこんな事をやっているのは、

道徳的にどうなの と思います。

たぶん、ここで落ちこぼれた子供の割合は、半数を越えているでしょう。

そして、5年生6年生、中学生の数学までに、

もっと落ちこぼれていっているはずです。

義務教育であるのに、落ちこぼれという、とっても冷たい仕打ちを、

先生と言われる大人が、やってしまう。

それを知っていて、ずっとやり続けているのに、

人に優しくなんて道徳を語っている大人の矛盾を幼気ない子供に刷り込んで、

論理的な思考ではなく、主観だけでいいという

考え方にし、深く考えなくさせてその結果、全体主義を作り上げている。

それが、日本の会社という組織で働く為には、ぴったりだったからです。

しかしそのビジネスパターンは、

戦後の高度成長期にはぴったりはまっていたけど、

あまりにも長くやり過ぎた結果、中国や韓国に、追いついてこられてしまい、

遂に思いつきだけの主観だけでは、変化に付いて行けず、

AIという機械にまで真似されだして、する仕事が無くなってきました。

だけど、日本の義務教育は相変わらず、

昭和から何にも変わらず同じ事をやっている。

それが一番の原因なのに、遺伝のせいにしている。

世界一IQが高い国民なのに、

遺伝が悪いなんて言っている学者ってなんなの ?

教育が、一番の原因だという事にならないの ?

たから、義務教育に素直に受けている子供ほど、算数ができなくなるし、

分かっている子供は、学校なんかには頼らず、

自分でAIでも使い勉強している。

もう義務教育は、毎日、校庭で、盆踊りでもしている方が、

健康的なんじゃないですか ?

教室では、漫才や、コントの練習をして、

コミュニケーションを鍛えたらいいと思います。

会社員になりたいのなら、「イエッサー ! 」

と言う練習だけしとけばいいでしょう。

算数、数学が得意なんてのも、これからは、

計算はAIがするので、あまり必要ではなくなるでしょう。

大学の数学科の学生が、計算があまり得意ではないように、

アインシュタインがそうだったように、

考え方や、疑問を持つ事の方が重要になる。

しかし、今の時代に算数を遺伝のせいにするなんて、

算数の基礎が千年以上前のギリシャ時代に作られていて、

これこそ人類が人類たらんとするものなのに、

何を今頃問題にしているのでしょうか。

このままでは、もうすぐロボットに「バッカじゃねー」と言われるでしょう。

しかしこの時代に、教育を遺伝のせいにしているだけで、

偉い先生になれるんですから、羨ましい限りです。

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