







昨日の午後、久しぶりに映画鑑賞へ
「敵」
筒井康隆原作、俳優歴50年の長塚京三主演
モノクロ映画で、「老い」をテーマしている邦画
鶴岡にもやっと来た。2週間限定で、小さなマチキネで公開
敵は急にやってくる、と言っていたが、否、徐々にゆっくりとやってきて
最後にどっと押し寄せるという私の感覚とはちょっと違うかな。年代が少し上の設定だからかな。
でも77歳、プライドを捨てきれない老人(男性)の設定はある意味身近にあるもので・・・
風の香りをかぎながら、その都度都度に変化やその風が思い起こさせる記憶とともに
生まれ持っているXデーに向かって、平穏な日常を送れたら幸せなり
オオミスミソウ(雪割草は総称)
いつも一人でふらふらしている「ほとりあ」の周りの散策会にサポーターとして登録。
その準備のため、今回参加した春の散策会。
雪割草と言われているうちの一種、オオミスミソウが今回の目玉。
群生している場所をめぐる。あたたかな春の風、陽が当たる場所。
そして毎年咲いている場所を歩く。
三つ葉オーレン(漢方薬の一つ)
ルーペを使って観察する。長い花びら(鰐)5枚、短い花びら10~12枚
春に先駆け咲く万作はチラッホラっと見えるくらいで、今年は遅い。
2月末に降った雪の影響?寒い日が続いた影響?
コシノカンアオイ
オーレンが咲いている落ち葉の近くのアオイの葉っぱ
その茎元を起こすとひっそりと咲いているカンアオイの花
目立たぬ茶色。これも植物の生き延びる方策の一つかな・・・
この葉っぱにはギフチョウが卵を産みにつけにやってくる。
5月がこれまた楽しみ!
オオイヌノフグリ
田んぼの畦道やあちこちで見る雑草、オオイヌノフグリをルーペで観察
花びらの小さい部分が下を向いて咲くそうで、
2本あるおしべが1本のめしべを守るように立っている。
受粉する媒体が来ずとも、枯れていく際に自然に受粉できる構造とか。
この小さき花の別名を特別に・・・
「星の瞳」
というそうです~☆