学校から帰ってきてから夕ご飯までの時間を勉強タイムにしている我が家の子どもたち。
高校生と中学生にもなると、その時間は、嬉しいことに長くなっていき、私も仕事から帰宅後、夕ご飯までの時間を長く感じるようになりました。
私も高校生の頃には自分の部屋にこもったりしていたわけなので、子どもたちが自分の時間を持つようになるのは当然のこと。むしろ、私が子どもの頃よりずっと親と仲良くしてくれる子どもたちです。それでも、高校生の息子は視野を広げたいとか何とか言って、東京方面の大学進学を希望しているし、中学生の娘に至っては
「将来は海外に行きたい」
と、言い放つ始末。
君たちの未来、なんてキラキラしてるんでしょう(笑)。青空に描かれる飛行機雲みたいじゃない。
素敵だわ〜。親として嬉しいこと、なんです。
それなのに、この心に迫るモヤモヤは…
世のお母さんは、どうやってこのもやもやを乗り越えているんだろう。
最近の私の悩みです。
私の子供の頃はバブル時代で、親はいつもせかせか忙しそうだった。私はもう少し母に甘えたかったけど、母にはそんな余裕はなくて、いつだったか
「必死すぎて子どもが可愛いなんて思ったことないわ」
と言われたことがある。
私にとって、これはきっとトラウマ。
だから、我が子には足りないなんて想わないくらいのいっぱいの愛情を、心がけてきた。
おかげで子どもたちは、
「大丈夫。分かってるよ」
といつも笑う。
でも最近気づいたのです。
愛情は、私がが子ども達にあげていたんじゃなくて、その場で子どもたちから返してもらっていたんだって。だから、私幸せを感じてきたんだって。
あと何年かしたら、毎日の愛情のやり取りがなくなっちゃうんだなぁー。寂しいなぁー。
何か次のステージ探さなきゃ。
声の仕事がしたい、かな。
ナレーションとか。アナウンス系の。この年からでもできるかな。どうしたらそんな仕事につけるんだろう?
夢見る夢子さん(笑)
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