はい!
山羊とごみばことケトルベル
平和だねえ。
まさに平和だねえ。
夏を終え、しばらくはなんにもしなくていい。
ということは、なにをしてもいいってことでもある。
山羊とごみばことケトルベル。
名詞を3つ並べると
部屋とワイシャツと私
を思い起こしてしまう。
昭和の恐怖ソングだ。
毒入りスープなんてカレー事件を思い出すが、当時はあの事件前だったかな。
近頃知った恐怖ソングは
366日
という沖縄のグループの曲。
どんな曲か解説。きっと一番納得されやすい解説しかしきっとまた嫌われる。
366日
年齢の割に初々しい女性がたいしたことない男性との恋にすっかり酔い砕けてしまい、男性の気持ちが離れ彼が口約束だけになってもしがみつき、会うことを拒まれてもなお諦められず、いつしか別れてもなお自分の願いを叶えたい女性。
仕草や匂いを恐いくらい覚えていて、叶わぬ願いを叶えたいとのこと。なんて恐ろしいんだろう。もしも自分だったらと思うと、背筋がこわばる。
なぜなら次に待っているのは、ストーカー行為になるはずだ。ストーカー行為が殺傷事件につながる可能性がある。
女性が手練れなら口約束になったあたりで、アタシから別れるわ!ってなるし、そもそもそんな男性と交際しなかろう。
たいしたことない男性というのはそうやって恨みを買うような口約束をするものだ。口約束でその場しのぎの結果しつこく会うよう求められ、次第に会うことを拒んだのは女性のことが恐ろしくなったからだと思われる。
純粋な失恋曲のような耳触りなのに、中身はオドロオドロしてるわけだ。
あーおっかねえ。
男性も気づいた時には沼に片足ハマって靴を脱いで足を抜こうと必死だった感じだろうけど、そもそもお前がテキトーだからこうなったんだからまあ、自業自損だ。
あなに?
あんたなんなのって?
山羊という無垢な存在にとても認められて好かれていますよ?
犬とかと違って、人に媚びたりしないから、この好意は本物だと思うよ。
山羊は心に嘘はつけないから、みんなそうしてる。
子山羊やハスクにすら私は口約束なんてしない。かならず約束は守る。守れない約束はしない。
欧米の映画で根拠なく「約束する」とか、よく言えるなあと思う。
逆の人もいる。
言ったからにはやるであろう自分に期待できる人。結局やらないまま、ビッグマウスでダサい結果になる。良いこと言うだけで自分は何にもしない。
だから口だけのやつはやなんだよ。
口より手を動かせと親やら先生に教わったろ。
こういうのは、社会的地位が高めなのに下品な人やステイタスに弱い人がよくやる。
サウナの中や釣り場ではお前の地位なんて何の足しにもならん。
自己評価が高い人や、自己肯定ムンムンの人は、口約束当たり前っぽくなりがちだ。言うは立派で行動が伴わないのに、ステキなこと言った俺がすげぇ!って感じで満足できる。
で、わずかに何かやれば、すごい成果出した気になれるような、低い側にレベチってわけだ。
あのね
世の中は自己肯定感アップ風潮だし、我がサイトにもそんなこと書いておいたが、ほんとうは自己肯定感は高くなくていいよと言いたい。
でもね、自分に納得感は得てほしい。
キャンプでは、周りと一緒にやれたり、うまく一緒にできなくても活躍する場面がたびたびあったり、何かしら人の役に立ったり、その特性がおもしろくてみんなが慕ったり、それにより自己肯定感がアップしないまでも自分に納得感を胸に仕舞える。
それでいいし、それがいい。
誰だって人を肯定するのは簡単だけど、自分を肯定するなんてすこしおこがましさもあるでしょ。
その理由はわかってますから、自己肯定感薄くても大丈夫。少しずつ納得を増やしてゆけばいいの。
肯定と納得はにてるけど違うそのあたりは、暇になったらまた。
なんにもしないけどなにをしてもいい今の自分に納得するために、やけに文字数使っちゃった。