雑木囃子

敵は花粉か私

今日は、雨あり雪あり晴天な、奇妙な麻でした。

風も強く、花粉が踊ってます。
強すぎて吹き飛んでいるのかいないのか、花粉には強い私にはわかりません。

桜も咲き始めました。
まわりのつぼみもふっくらです。


みんなはというと
いろいろに活動しています。
活動とか言うと自然体験活動みたいにあったかいことしているように見えるかもしれん。
まやかしまやかし!













目前のやるべきことをやってます。
ご飯作る子、新しい小屋を作る子、資材を運んでカット作業の手元。
みんなで作ってきたキャンプまたキャンプ場ですから、老若男女全員で何かをやるのです。

中1もいます。
あと3年もすればジュニアリーダーです。
インパクトドリル使える中1もそうそう居るまいな。棚作りで計算できるのと結果出せるのは違うことを体感してます。
誇らしいものです。同時にざまあみやがれってんだ。

今日のイラッと。
えっと、確かに奥に入れとけと言いましたが、それだけでいいわけねえだろっての。
ぐっちやぐっちやです。

はい!しりぬぐいです!

しりぬぐいは得意です。
そのために生きてもいいくらいです。
が、だったらしりぬぐいだけやらせてください。

勝手なもので、私のしりぬぐいというより肩もみ程度のことはやってもらうくせに、自分がしりぬぐいになるのはイラッとするのです。

そういや生きる力とか自然体験活動とか言い合うわりに、しりぬぐいや転ばぬ先の杖をさんざんやってきた人の汗に気づくセンスのない集団の構成員もあります。
もちろん我社の仲間のことではないです。
やらないで済ませる方法を考える人の前には、言っただけのことを本当にやる私なんて疎ましいのでしょう。
だったら私や少数の仲間や今までの仲間がやってきた分を忘れてフレッシュにやり直せばよいのです。
人の汗をわからない人と分かり合えるとは思えんので、やらずに済ませてフケる人もせっかく去ってくれるので、やってつくって保った私たちの下地をくれてやるので、まあ、これからは汗かいておやりなさい。


それに比べれば、汗かいて泥かぶってる私のスタッフたちの至らなさなんてかーわいい。
もー喜んでしりぬぐっちゃう。
テキトーこいてくれてありがと!


汗かき合える仲間とやってゆく。
そうやってきたから、こんな平和なキャンプができる。





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