雑木囃子

クリスマス祭

土曜日は
某市のクリスマス祭でした。

某市の地域リーダー講習会の一環です。
が、不特定多数のお客さんが来てくれます。
全部で300人くらいの集まりでした。

小中学生と高校生、数人の地元のサポートスタッフ、
事務局、子ども会の世話役、私たち数人
で実施するので
それなりに大変です。


DOLでいうところの
「ジョババ祭」に似ています。
限定通貨を作り、それを本気で運用して
出店(テキ屋?)をこどもたちが作ります。
品物は、セリにかけて競り落とし、その品物を
景品にしてお客さんを呼び、儲けちゃうという
あんばいです。

残った通貨は来年も使えます。
でも、たくさんキープしていると
それにはキチンと税金がかかります。
でも税金は、私が開く賭場にも使われるので
気分は都知事ですね。

すごく景気のいい祭です。
出し惜しみする人は誰もいないし
ネギる人もいません。

お店の子も、どうにかしてサービスしようとします。
サービスの出し惜しみもしません。

もちろん、小学生がお店を作り
中学生が全体を進行するので、
とっても手作り感と不手際感があります。
でもね、そういうのを完璧にするよりも
がんばったせいいっぱいを認めあえるなら
それでいいです。


こどもたちが駄菓子やおもちゃを持って
大人もこどもも口から糸引き飴のヒモをプラプラさせながら歩いて
そこらへんで焚き火があって
土ぼこりの晩秋に空き地で遊んでいるって、すてきなものです。


来年もやりますし
どこの行政でも実施可能な仕組みなので
ぜひ私にご依頼ください。
ごきげんな一日のために十日費やす覚悟です。
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