雑木囃子

土の色は同じじゃない

今日は、大学の授業を延期した。
雨予報がしっかりしてたからだ。
このすきに畑ちょっとやった。
やらなきゃ野生動物が喜ばないからね。

あれ、間違えた。
ハンバーグリストランテのチェーン店、ビッグボーイのポーズの若者だ。よく似てるあ似てない。似てないよ。服だけちがうじゃんか。
間違えついでに言っとくけど、若者たちを褒めて使わしてやっても、どうやら家では「あのヒゲジジイがよぅ…」みたいな、長渕なことしか言わないらしい。
あまたまちがいた。長渕じゃなくてネガチブだ。そう、家でネガチブなことしか言わないから、なぜか悪人に仕立て上げられるのが私だ。

畑ね。
葉物類。
葉物も刃物も好きだ。
これはまあ、菜の花畑にしようかなーって。

苗類だ。
芽が出ればあとは誰かやってくんねえかな。

芽。
これはモーストかっこいい野菜、トウガラシの芽だ。

これみて。
土色に青い種。
青いのはコーティングだけど、土の色に青って似合うし美しい。

土の色は色んな色に合うとも言える。
寛容な色なんだな。
茶色ではなくて、そこの土の色。
そこにありえる色んな色に合うのがそこの土の色。
そこそこ言ってるけど、コソコソ言ってるよりマシだろ。

いろんな媒体作る時に参考にするのは、アロハシャツの色使いだ。
特にフラをするハワイアンは色彩を服に写し込もうとし、色やデザインを工夫しているように思う。
フラのコンペでは、衣装も採点項目になっている。
曲に合っているか、曲に出てくる土地(島や山や川や海とか)に合っているか、レイはその土地のその曲に合っているか、などが得点に反映される。
和服のことはさっぱりわからないが、きっと和服も似たような評価軸があるのではないか。

そういうのを、粋という。
出すぎず引きすぎないちょっとした心を注いだものは粋で綺麗なものだ。

あなに、お前が言うなって?
出過ぎてないだろうよ。引くこともないし。
心どころか魂注いでるんだし。明るく振る舞ってるだけで、ほんとは根っから暗いし。
あわかった。その陰湿なこってり感が嫌われるのか。
そうかそうか。それならわかるから受け入れるよ。しょうがない。

粋じゃなくてやや陰気。
しょぼーん。



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