雑木囃子

オンライン講習会と野菜

昨夜はオンラインキャンプ講習会。
真面目にやってます。
と、わざわざ言わなきゃならないこと自体があやしーい。

や、でも、私の普段を知る人なら、私が90分ずっと調子こいて話しているなんてわからないと思う。
毎日はほとんど言葉を出さないし、声は出すけど声ともつかぬ声で鶏やヤギにチヨネチョネ言ってるだけ。

シーズン初のミヤマクワガタ。
クワガタの大アゴ(牙みたいなやつ)は、デザインだと私は思う。
人間は高慢だから、デザインは人間しか考えてないと思い込んでいるから、虫や鳥のデザインに生きるための意味を付けたがる。
唯一機能があるとしたら、異性の気を引くためのアピールだ。それとて、いかに美しいかを競っているわけで、ほらみろデザインじゃんか。
ミヤマクワガタの、あんな込み入った大アゴじゃあ暮らしにくいだろうに、高楊枝で誇示してるわけだ。

講習会では、すぐに誰でもできるフードも紹介している。
これはこのまま若者の夕飯になる。
今回は全てポリ袋調理で鍋一つでこれだけできる。
ところで、災害時に役立つ…という文脈で扱われることの多いポリ袋調理だが、こんなこと災害時にやらなくてもほかにもっと楽な食べ物があるはずだ。
つまり、災害時に役立つ と本気で思っちゃだめで、災害時に役立つかも例 くらいにとどめ、みんなの知識を活かしてみんなで知恵を絞ればなにかやれることの例としてやるのがいい。
ポリ袋調理できるなら、カップラーメン食べられる。袋ラーメンも食べられる。
ラーメン作るための清潔な水がわずかしか無いなら、そもそも水を作ることが先になる。

私はこの調理方法を、数種類の肉質のチェックなどに使っている。
同じ条件で同時に何種類かの肉をやって、煮るにふさわしいか、シンプルな加熱での匂いはどうか、などをチェックして肉の使い道を決めたりとかしてる。
そんなふうに役立つ便利な調理方法ではある。

ポトフと言っていいかな。
ウインナーは、煮たら品質がよく分かる。
安かろうウインナーは、焼くとそれなりに食べられるのだが、煮たらウインナーとは思えないものが多い。
これも、数種類をポリ袋で手っ取り早くチェックして、その後の買い出しに役立てたりしてる。

キャンプの品質は、食事にかかっている。
高くて良い食材や珍しい食材という意味ではなく、食材に合わせていかようにも使い道を決められる技術を含めた品質だ。
また、思い当たった調理ができるだけの機材や資材があるか、という点も品質に含まれる。
私たちで言えば、安全な食材というのも品質に含むから、畑で野菜を作る。

畑の野菜は無農薬ほぼ有機栽培になってしまう。無農薬有機を自慢するつもりはない。成り行き上そうにしかならないだけのことだからね。
農薬バンバン使って早く見栄えのする野菜を栽培したいけど、農薬は使い方わからなくて怖いから使えないだけだ。

野菜には時間がかかる。
畑の野菜に肥料も与えるが与えすぎると葉ボケつるボケすることがわかってきたので肥料はそこそこだと思うし、追肥はしていない。
すると、収穫までに時間がかかる。
こうした記述はえてして、土の力で粘り強く育つ素晴らしさは人間にも共通するな…。みたいなあったかさになりがちだ。

私たちの場合、それはやや違って、人間が育つには様々な愛情や熱心な思いを注ぐ必要があることを知り、それを野菜に応用している感じだ。
草花の強さメタファ→人間だもの
と逆で
人間に必要なものメタファ→野菜だもの
という風だ。

そもそも人間なんだから、わざわざ遠回りしてアスファルトに咲く花のぉよーに!とかじゃなくて、人間なんだから人間に必要な物事や時間や場の在り方や強さ弱さをわざわざ草花から教わらなくても、やるべきことをやっているならだいたいわかりそうなものだ。

わかっていてもなかなかできないし、みんな何かに不十分だし、おのおの私欲にまみれてるし、それぞれ何かひどく反省すべきことがある。
アスファルトに咲く花のように…と願う立場に引っ込んでおけば、細々した後ろ暗さを隠しつつあったかい感じになれるんだな。人間だから。

本当に傷ついた人は
アスファルトに咲く花を見たり
あーしてこーして人間だもの とあったかい書を読んでも
きっと癒やされることはない。

つまり、たいして傷ついてない人はそういうあったかいので癒やしてもらえる。その後ろには、細々した後ろ暗さがあるんだなきっと。
たぶんだけどそれでいて癒やされるそんな人は自分の庭のコンクリを割って生えてくる雑草は舌打ちしながら刈ったり除草剤撒いたりするんだろうな。

あ、おれ?
雑草は嫌い。ツル雑草ね、あいつらがネギを絡め取って腐らせる。ツル雑草が生えない超音波機械があるなら、千円出しても買う。
コンクリから生える草はけっこう粘り強く踏み潰す。わざわざかがんでカットするのすら疎ましい。特にイネ科のやつはにくたらしい。イネ科の植物は米や麦とかの農産物以外は生えない気候になれば世界の人々も助かるはずだ。
アスファルトに咲く花は、どうせ枯れるからほっておく。育つ場所が理想的でなかったことは気の毒に思う。
そんな感じよ。
良い人ぶるには手遅れだから
良い人でいたい人より正直ではあると思うよ。

今からでも間に合うなら言うよ。
踏まれても踏まれても立ち上がる雑草のように生きたい。と。

ほらみろ
誰も信じない。

じゃ、今日は遠征授業だからこれで。

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