昨夜はニンジンと形になったやつだけでしたが、ほかの様子もアップしてやろうかな。
少し明るすぎるな。気持ちにはディメンターが飛び交っているのに。
って言う写真です。
もう少しあざとく言えば 緑の中で深呼吸する子どもたち てなところです。
どちらが彼らの気持ちに合っているか、誰にもわかりません。
ニンジンの葉っぱを運ばされる男の苦労がにじむ写真です。
これはフジフィルムの得意 フィルムシミュレーション 機能を使います。
どうやら私は ビビット&露出低め が好きです。
心には闇が広がっているので、写真のどこかに闇を残しておかないと不安です。
みんなもそうだと思います。
玉ねぎでネギ油を大量に作っています。
良い菜種油を使っているなというのがぼんやりわかるくらいの撮影です。
文字までくっきりさせると、誰かが古新聞の電話番号にかけるかもしれないから。
立ち木に彫刻しました。
後ろの玉ボケがきれいです。
そっちに目が行っちゃうのでいまいちな写真です。
その裏側にもこんな彫刻があります。
夜中にライトに照らし出されてビビって叫ぶのに期待していましたが、なんか無反応でがっかりです。
写真としては、ボケているけど何があるか全部わかる、という好みの感じになってますのと、レベルを出しているので木が斜めになっているのが直感的にわかる、私好みの写真データです。
あそう、私は略して写真と言ってますが、これは 写真になり得るデータ でしかないです。
写真というのは紙に印刷されたものを指すのですから。
うす暗い中で焚火が始まったことがわかるように空も入れます。
手振れボケですが雰囲気写真の場合はあまり気にしません。
感傷的な写真に見えますが、その実、こっそり俺の悪口いってる。かもしれないじゃない。
写真は状況を偽ることもできて便利です。
これも私好みです。
影が遊んで。
でもこれも、怒鳴り散らす私から逃げている写真。かもしれないじゃない。
あたかも夜も愉快に動いているように見せかけている、偽りの写真です。
写真としては、うるさいくらいの情報量で、いろいろ見られてバラエティな、これはこれでサービスには良い写真なのです。
202号ハカセ って何? なんて見つけたりしてたのしいじゃない。
ところで、なんでリーダーはこういうのが好きなのでしょうか。
仮面をかぶることで本当の自分になれる。
好きな自分に会える。
のでしょう。
だとすると
好きな自分や本当の自分がコレ?
あ、問題提起ではなく、納得しているだけです。