雑木囃子

馳せた昔の分だけ未来をみられる

おまーたせ!
とっくの昔の話ですが、はじめの会です。

温故知新ということで、46億年の命のつながりの中では、君たちなんて砂漠の砂粒程度のポチより小さいポチなんだぜと教えてあげました。

火起こしです。
また変なの出てます。


もみぎりに挑戦です。
この仕様は、早く火がつくわけない道具立てです。
ホームセンターで手に入る熱を発しない草木でできたもの
という条件で道具立てしてます。
野外教育では、早くが合理ではないのです。
今日は、いかにみんなで苦労し合えるか、が合理的なのです。









変なのはネタンデルタール人だそうです。




砂粒くらいのポチだと知ったなら、命いっぱいに好き放題に生きたらいい。
どのスケールでモノを見るかは自由です。

46億年の長さか
生まれた前後数十年か
地球の大きさか
学校の大きさか。

自分が生きているときの自分のことしか考えない人もあります。
思いと感謝を馳せる過去の距離(年数)の分だけ、未来を思えるのです。
例えば
おじいちゃんおばあちゃんまでの過去に感謝するなら孫くらいまでの未来を。
江戸時代までの過去に感謝するなら、向こう二百年程度の未来を。

私はそうだなあ三万年くらい前までかな。
縄文時代の人々を羨み
三万年後に自分の作った土器が出土して
こっそり土葬にする私の墓も見つけられたりして
コーチャンマン古墳から日月流土器が!
みたいな感じ。
見つけた人はきっと私の道具やなんかも見つけ出して、なんてすごい生活してたんだ!電気というものを使ってたんだな、みたいになるわけ。

あ、あと子どもたちには、砂粒とか行基の良いことはあまり言ってない。
宇宙規模で考えたらゴミのカスのカケラで誰も気にとめないチンケなもんよ!ってくらいに言ってる。
だったらボク私、好きに生きたい!
束の間の人生なんだから邦題にやりたい!
って思いやすいように。

えだめ?
ひどいこと言ってる?
そういう切り抜きなこと言ってると
三万年後の人々に、セコかったれいわ人!と言われるよ?


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