秋の宝島は、少人数でゆったりのんびりなキャンプでした。
こどもたちののんびりは、結構いそがしいです。
棒を振り回したり、走り回ったり、
そんな風にしてのんびりな時間を堪能するので
おとなの思うのんびりと様子は違います。
のんびり
のスタイルが、あまり動かずとろりとするようになるのは
いつ頃からでしょうか。
こどもの移動手段の基礎は「走る」です。
だから、廊下を走るのです。
走っちゃだめだというのは、こどもにとってはつらいのです。
おとなだったら、走っちゃだめだといわれるより前に
よほど何か目的がないかぎり走ることはありません。
だから私の提案として
「学校の廊下は走っても大丈夫な構造にしたらどうか」
という考えさえ持っています。
角にはクッションがあったり、
階段でコケても痛くなく、かといって転がる気にはなれないような仕組みとか、
言われなくても走らなくなるときが来るわけですし。
さて
のんびりといえば、ファミリーキャンプです。
自分サイズののんびりで過ごしてみてください。
・昼寝をする
・おいしいものに期待する
・野宿をしながら星を見てみる
・久しぶりに焚き火にあたる
・工作をする
・枝の皮をむいてみる
・穴をほってみる
・早起きして展望の良いところまで歩く
など
いろいろなことができそうです。
キャンプ場のこと、テントや暮らし方のことは
ご心配なく。
そのために私が居るのですから。
大げさなくらいに暖かい格好をしておけば
寒い夜も安心です。
もしも暑くても脱げば良いだけ。
こどもたちが活動する場所を見ていただきたいですし
何度もお越しの方には次の楽しみをあたためてきてほしいですし
初めての方には、なるほどこんなところかと感じてほしいです。
この良い時期に、ごきげんで過ごしましょう。
土器作りもオモシロいです。
化石堀りはどうでしょうか。
盛大な薪割りもけっこう爽快です。
いろいろ楽しみを思いつきすぎて
1泊2日では足りないかもしれません!
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