断薬続いてるんだぜ、医者は要らねえ!!!
身も心もボロボロなまんま面接スタート。
一件目は駅のド真ん前、大手某スーパーマーケットの魚屋さん。
面接にゃ行くけど、受かった時の通勤方法はまだ決まっていない。
自転車かなーとは思っているけれど繁華街、いつも駐輪場は満タン。
んでこの後2~3個魚屋面接控えてる。
魚屋は良いよ。
気持ち悪いし臭いし血まみれ危険度120%。
風邪だろうが胃炎だろうが吐こうが倒れようが、全然平気だったからね。
生まれつき具合の悪い私みたいなのにピッタリ!!!
魚屋に居れば、幻聴幻覚不安不眠不幸不信腐心、どんな状況だってヘッチャラよ。
魚屋熱いぜ!
家で美味い魚喰えるしな。
その後、3ヶ月したら熟女パブも掛け持ち。
300・・・300。
300万貯まったら「スナックどん底」看板出しちゃう。
客が来たら酒屋へ注文する。ちょっと待ってえ言うて。
そんなん考えながら狂ったままで人生続行。
オレ様の武器、特大冷凍庫を買った後ならオレはどうにでも出来る自信がある。
もうやるしかねえ。
老人ホーム代とか作らねえと。
むしろ「老人ホームどん底」を作ったろうかい。
動かねえと廃人になっちまう。
金の無い夢に魘される毎日にはもううんざり。
それなら現実で困って焦ってジタバタしてる方が諦めもつく。
貧乏の呪いは一生解かれない。
貧乏人は一生、人様を妬んで生きて行くしかないんじゃねえの。
そして貧乏人は落ち着く事も無い。お茶を飲んでもホッとしない。
目の前に食いモンがあれば、噛まずに飲み込む、スピードが勝負。
吐く寸前まで詰め込んで「何日しのげるか!?」位しか考えない。
働き者の恋人が出来ても、たとえ結婚しても。
「明日払う金が無いそもそも喰う物すら無い上見れば屋根も無い」っつって、
骨の所から染み付いたモノに惑わされて右往左往して生きて行くしか無い。
貧乏人は貧乏人らしく、
何も無いけど捨てる物も無いっつー育ちだけでどうにかなって行く。
ゴメンネ、恋人よ。
色んな事をしてくれるのに、
毎晩毎晩魘されて御免よ。
困らない生活に全身全霊困ってて御免よ。
でもそれが貧乏と云う名の呪縛。
こんな事ガタガタガタガタ書いているけれど、
私はただの働き者。もう癖になっているだけ。働いてないとバチが当たると怯えてる。汗水垂らして働いてないと自分の価値見出せない。
ひどいよ・・・ひどい。
アレルギがひどい。
強迫観念もパネエ。
でも、いつかきっと、恋人と、
旅行とかディナーショーとか、ただの休日とか、
ビクビクしながらでも楽しめる日が来るかも知れん。
どうでもいいけど、
今日面接する魚屋、ガラス張りなんだよね・・・。
オラァジッと見るのが好きなの、魚屋を。
受かったら見られる側にまわるのな。
嗚呼。
嗚呼・・・。
あ~あ~あ~変わったぁぁぁぁ~!!! by布施明
折角ここまで来たのならやらねば。そうだやらなきゃ、やるならやらねば。
矢野顕子全コンプリートの私もグッと来た、シビレて濡れるぜこの男。
どうでもいいんだけどさ、
私は黒長靴もゴムエプロンもしてねえよ。
頭にタオルも巻いてねえ。
こんなよ。
真っ白いよ。
んでマスクすんだけど、私は一切喋らないからマスクはしなかった。
メガネも凍るからメガネもしねえ。
何も見えないままよ。
PS 午後6時5分。
魚屋即決。5分くらいで合格。
わたしゃまた恐ろしい所に入ってしまったんではなかろうか。
早番遅番入り乱れ出勤。
週2休みの8時~3時と、2時から9時。
つかいきなり保険関係払ってくれるのな。
なんで?
仮採用しないでいいのかな?
仕事は仕事で、勉強会&試験があるそうな。
んでもって愛してる。