スナック どん底

ガタガタ言わずに黙って呪え ~呪術の国日本~

田舎の本

2012年03月20日 07時12分45秒 | どん底日記カタルシス
実家の本は「衝撃」の倉庫だ。
宮沢賢治が「それなら」を必ず「そんなら」って使う事とかね。39歳になって読んでみて初めて気付いたっつの。
もの凄くアバウトな物語の書き方とかね。出版社によって違うんかな。今度チェックしなきゃ。

わざわざ本を持って実家に帰るのは感じ悪かろうと思い、実家の本を探ってみれば、
もう面白過ぎてしみじみ面白くって。

車輪の下、女の一生、嗚呼、メモってくれば良かった・・・。メモったけど意味無いかと思って捨てたぁぁぁぁぁ。

なんつうの。
登場人物、人でなしばっかりってのが私の家族の読書道の共通点か。

日曜日にね、「父親死んで100日記念日 ~正月みたいな感じで by母親~」っつーのに参加して来たよ。

少しずつ私も、父親の死から立ち直らなければ。
おまけに10万人に一人がなるという膠原病だっつーんで踏んだり蹴ったり。

長生きかー。
今日、たった今死んだって後悔は無いぜ。

全然懲りぬ毎日。