解決

モラルハラスメントに気がついてからの受診が、今日あった。


先生「原因がハッキリしたね。これが、全ての根源だったってことか。辛かったね...良かったね...これが、精神的な病気の、治るってことなんです。この経験はとても大事。この人との関係は、徐々にフェードアウトではなく、スパッと関係をきること。今後は、嫌だなーって思ったことは言葉にして対処を考えること。例えば、嫌だと感じたら、'今、私は何に対して、何が嫌だったのか。嫌なことから逃れられない場合は、我慢と仕事を両立しなければならない等'言葉にして分析すること。吐き出すこと。嫌なことは心にためないこと。ためると、モヤっとした感情になって、ずっと消えない。で、たまった挙げ句、何が本当の原因が分からなくなってくる。」
SSRIはスパッと中止になって、「31日まで休むこと・部署変更にあたる４月から通常勤務が可能である」との診断書をもらった。

病名が変わった。
「適応障害による抑うつ状態」

うつの原因がわかった。
良き理解者とも出会えた。
やっぱ、共感することは、私にとって譲れない価値観であることも確信した。

１度どん底に落ちた後の幸せって、こういう事なんだ。気持ちいい。もう、これ以上、辛いことなんてないと思う。

私にも、春が来た。
６年間、思考が止められてしまっていたことによる自分らしさ、価値観を取り戻す！原点を思い出す。


自分らしく幸せになるために...

辛すぎる

どるなっちゃうんだろう...私の看護師人生...

モラルハラスメントからのうつ

私は、看護師の仕事がこんなに辛いなんて...と、６年間ずーっと思いながら仕事を続けていた。

でも、それは、スタッフ間の人間関係の苦痛が大きかった。

苦手な人は誰だか、自分でも分かってはいたが、キツい言い方や態度をされても、「先輩だから我慢しなきゃ」「私のためにアドバイスしてくれてるんだ」「こうやって、きつく当たられる時もあるけど、優しい面もあるもんな」「私、何か悪いことしたかな？もっと頑張れば、認めてくれるのかな？」「なんで自分だけ冷たい態度をされるんだろう、自分こんなに出来ないんだな...」


と、なんでも自分が悪いと思って、勉強もしたし、いろんな接し方をしてみてけど、自己否定を続けたお陰で、自信までなくし、「自分なんて必要のない人間なんだ」と思うようになり、SSRIにお世話になっている。

今だから、上記が言えるけど、原因が分かったのはつい数日前のこと。

それまで、こんなに辛かったけど、「どうしたら、この人と良い関係になれるかな。メールで私のことをこんなに心配してくれてるし、でも、どうして目を合わせて話をしてくれないんだろう。」と思いつつも、その人を信じていたが故に、あなたが原因だとは思いつきもしなかった。


原因が分かってから、その人に会うと、著明に拒絶反応が出る。

私は、今の仕事が好きだし、他のメンバーも大好きけど、この環境で仕事は続けられない。過呼吸になりそうだし、頻脈、動悸、震えるし、腹痛、胃痛...が出てしまう。悔しい。分かった瞬間、憎しみに変わった。仕返ししたくてたまらないが、それは自分にとって逆効果になりかねない。たちの悪いやつだ。(その理由は以下のURL参照)


こうやって、毎日辛い日々を送っている人は少なくないんじゃないのかな？と思う。

辛く思っている方が、一刻も早く、「モラルハラスメント」というワードに出会ってもらいたい。



http://ceojp.blog.fc2.com/blog-entry-129.html

http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/301547/

モラルハラスメント

次回受診まで仕事は休まない(今を生きる)と、先生と約束して数日。

ある日は仕事が楽しい。
ある日は仕事が恐い。

昨日は朝から、
「ダメだ...帰りたい。恐い。倒れそう。過呼吸になりそう。」と思ったけど、

「今を生きる今、今、今!!!!!!!」
と言い聞かせて、一人で黙々と仕事をしていた。

なんとか昼休憩までいけた。

師長さんから、
「あのね、４月からのことなんだけど、あなたのペアの人、この人がいいと思うんだけど...どうかなぁ」と話しかけられた。


その瞬間、涙がこぼれ落ちてきた。


それは、私が一番苦手な人。
しかも、今日のリーダー。

６年間、我慢していた。
いや、我慢しなきゃいけない、この人との関係、どうしたら良くなるのかをずっと考えてきた。

みんな、こんなこと我慢してると思った。

モラルハラスメントをされていて、どんどん自信をなくし、自分の能力以下なことしかさせてもらえず、分からないことは教えてくれない、後輩や患者さんの前で侮辱されたり、挙げきれないほどだ。無視なんてざらだ。


師長さんに、これまでのことを話した。


「よく話してくれたね！ほんっとうによく我慢していたね！逆だと思っていたわよ。そうだったのね。これが、あなたの負担になっていたのね。看護部にも言いに行きましょう。」


看護副部長も、師長さんと同じことを言ってくれた。
「他に犠牲者はいない？」とも聞いてくれた。

聞くと、前から要注意人物として気にはしていたみたい。

だから、私は違う部署に異動させてもらえることになった。でも、28日の受診で最終決定するから、これまでは口外するなと。

だから、この理由は関係者には誰にも言えない。

「私はうつで、体調がよくないから、夜勤のない部署に急遽異動することになりました」という理由で、こっそり去ることになるだろう。

言い方は汚いけれど、
あの人以外はすごく良い仲間。
いつも、私の体調を心配してくれる。
仕事も好き。
やりがいをすごく感じる。

言えない。
これまで、麻酔科Dr、心外Drには大変お世話になったけど、満足にお礼も言えない。でも、病んでるのは、感ずかれていると思う。

私が去らざるを得ない。
送別会もない。他の移動者は、明日送別会で楽しむだろう。

私は、今の仲間たちには、本当の事は言えない。だから、送別会でも話せない。なので、キャンセルした。

仲間に、本当のことを言えないのが、本当に、心苦しい。

でも、それで、いいんだ...

これからの自分の楽しみを大切にしよう。

前までは、やられたらやり返す、という考えだったけど、それで同じ過ちをおかしていたかもしれないから、ここは穏便に去っていこう。

今を生きる

先生の言葉でピンときたフレーズがある。

「今を生きなきゃ」

「人の顔色がきになっちゃうことっていけないことなの？僕も人の顔色みるの得意だよ。だから、この仕事をしてるんだけど。短所は直さなくてもいいんじゃない。長所にしなきゃ。」


考え事はするなと言われても、納得できるまで考えてしまう。

「今を生きる」と、過去や未来に対する不安がなくなるのかが、やっと分かり、過去を反省する無駄さも分かった。


http://www012.upp.so-net.ne.jp/renjitalk/leo/zenhabits/mindful.html



偶然、このサイトに行きついた。
これには書いてないけど、「今の状態になってしまったのは過去を分析しないといけないと」私は思っていたけど、「今を暗闇にしまった過去の自分は、今に焦点をあてて行動していなかったからだ」と。

自分なりに、府に落ちた。


受診までの約２週間、実験として、まずは、「今」を生きてみることにする。