今日は楽しく
マンガ祭りですよ~(≧▽≦)
「刺さる曲」と「マンガ祭り」は
ラジオで言うと「ここで1曲♪」みたいな
箸休め的な立ち位置です (*´ω`*)
ツインだなんだとアレコレ考えて
疲れたときのリラックスツールとして
活用してもらえると嬉しいです♪
いつものように
ネタバレ全開でいきますね!
どんぐりです、こんにちは♪
以前、恋愛マンガ No.1 として
「めぞん一刻」をあげました。
その気持ちは今も変わらないですが
かなり上位拮抗しているマンガが
実は他にもあるんです。
それをすぐに出してこなかったのは
少年誌で連載された作品だから ( ̄▽ ̄;)
中身おっさんのどんぐりですが
子どもの頃は、りぼん・なかよし。
少し成長したらマーガレット・別マ。
少女マンガに夢中な可愛い女の子だったと
アピールしたかったからです ( *´艸`)
私の好き度がかなり高いマンガ。
それは
「ラフ」
「ラフ」について書くにあたって
ネットで情報収集していたら
「ラフはあだち充の最高傑作!」
こんな意見がたくさん出てきました。
同意見で嬉しい限りです (*´ω`*)
あらすじをざっくり書くと
「にのみや」と「やまとや」は
和菓子の老舗で、創作饅頭を巡って
祖父の代から因縁・確執がある。
(確執にこだわるのは「にのみや」側)
高校に進学して
二ノ宮亜美に会った大和圭介は
突然、亜美に「人殺し」と言われる。
ケンカし、文句を言い合いながらも
共に寮生活を送り交流するうちに
少しずつ惹かれ合っていく2人。
でも、亜美のそばには
「にのみや」が経営難になったときに
助けてくれた仲西家の「お兄ちゃん」
天才スイマーの弘樹がいる…。
熱くなれない、何事もそこそこ出来る
自由形でも万年3位に甘んじている
圭介にとって仲西は遠い憧れの存在。
最初はただの憧れのみだったけど
亜美に惹かれていくうちに
水泳も亜美も譲れなくなった圭介は
ライバルとして実力をつけて
仲西に勝負を挑む。
仲西と圭介から愛される亜美は
果たしてどちらを選ぶのか?
恋愛中心でざっくり書きましたが
男同士の友情とか、スポ根とか
他にも素敵要素が満載です (*´ω`*)
好きなところは
・ 圭介はみんなに優しいイイ男
・ 男同士の友情に胸熱
・ 緒方、とにかくカッコ良すぎ
・ 亜美のデレがカワユス♡
・ 圭介の父はスケベな人格者
・ 熱くなれない圭介が初めての
本気の勝負で仲西に負ける。
・ 圭介のさりげない告白♡
好きなところ多すぎ問題…( ̄▽ ̄;)
特に好きなシーンをあげると
・ 圭介はじゃんけん激弱なのに
ヒヨコを買うかじゃんけんで勝負
・ 久米のために「メガネブスは嫌い」
と言って悪者になる緒方
・ 弱小野球部の先輩たち以外とは
甲子園を目指そうと思わない緒方
・ 緒方が黙って去った後
怒りながらも残されたシャンプーを
手に1人で寂しがる関
・ 桜並木を圭介と一緒に歩くために
わざと遠回りする亜美(カワユス♡)
・ コーチが余計な期待をするから
怪我のことは教えないと言う圭介に
「期待するのは私だけにするね」と
答える亜美(惚れてまうやろ~(//∇//))
・ 亜美父との柔道勝負で、絶対に
「まいった」と言わない圭介父。
死んだら圭介に一生自慢できると言う
圭介母も最高すぎる (´;ω;`)
・ 亜美を助けられず、薄暗い雨の中
1人呆然と立ち尽くす圭介。
(ラフで1番の名シーンだと思います)
・ 一言だけいいかな?
おれ、おまえが好きだ
・ ダビングしたカセットで告白♡
(CDはカセットテープにダビングして
ウォークマンで聴いてた昭和世代には
グッとくる告白ですよね ( *´艸`))
好きなシーンも多すぎ問題 ( ̄▽ ̄;)
「あだち充」先生らしい軽さで
楽しくさらさらと読める中に
グッとくるセリフがちりばめられた
珠玉の作品だと思っています♡
亜美がとにかくモテまくりだけど
ツンデレっぷりがガチ可愛い♡
亜美を好きなライバル達が
お互いの才能や男らしさを認め合い
ピュアで優しいところがもう最高☆
純粋に「恋がしたい」と思える
かなりオススメのマンガです!
ではでは。