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WHIPLASH(2014)
メディア: 映画
上映時間: 107分
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(ギャガ)
初公開年月: 2015/04/17
ジャンル: ドラマ/音楽/青春
映倫: G
<完璧>を求めるレッスン。二人のセッションは誰もみたことがないクライマックスへ――。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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4月18日鑑賞。
面白かった‥!!!!
多分ゴールデンウィーク時期公開映画の中で、一番満足度高かったです。
良質な、これぞ観応えがある作品でした!
映画館という画面に集中でき、閉鎖的な場所で観ないと味わえない作品です。
撮影当時の監督が今の私とほぼ同い年なんですよね。
すごいな…同世代でこんなに満足度高い作品を撮ったなんて(しかも約2週間で!)。
以下ネタバレあり
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やはり一番の注目はJ・K・シモンズ演じる鬼教師!
予告の感じから常に怒ってるかと思いきや、実は違いました。
スイッチのオンオフがある。そのギャップがすごい…。
でも鬼になってる時って、行き過ぎな行動が多くてもほぼ正しかった・的を獲ていました。
育って欲しいという愛情があるからこその行動です。
クビになった後の、再会した際の言葉が全てを語っていたと思います。
同情や甘やかしをしては、その人の力が発揮できぬまま終わる悲劇だと。
追い込まれた状況から這い上がるという力を発揮することで、偉人になれるのだと。
どんな分野にせよ、耐えられる精神力があるからこそ成功するんですね。
だから嫌いにはなれませんでした、先生。
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とは言ったものの、主人公が追い込まれる雰囲気や限りなく極限に近いプレイを求められる姿は観てて辛かったです(汗)
廊下で楽譜を盗んだのは先生だったのかな。
流石に先生がライバルを連れてきた時は、テストのジャッジが甘かったし仕組んだなーと気付きますよ(笑)
でも、最初はほわーんと目的意識をあまり感じられなかった姿が、
追い込まれてどんどんのめり込んで、乗り越えた姿に 成長した!と思わずにいられませんでした。
(車で事故った後、死にもの狂いで会場に向かった姿はやばかったですが…)
ラストで先生が仕掛けた罠は、果たして本音?それとも乗り越えるための修行…??
仕返しを受けた主人公が舞台に引き返し、ついに本当のセッションをする姿は迫力ありました。
指揮者が指揮で、ドラマーはドラムパフォーマンスで会話をしてました。
主人公役のマイルズくん、実際にドラム叩いてたんだからすごい!
(今度ファンタスティック・フォーに出演するギャップが楽しみです(笑))
シモンズもピアノ弾いてたしみんなすごいですね。
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そうそう、彼女役の女の子はgleeでマーニー役の子でしたか!鑑賞時気付けなかった…。
個人的には学生時代に吹奏楽部で合奏していたので、バンド練習の様子・雰囲気は懐かしくもありました。
とてもあんな一流じゃなかったですしのんびりしたスタイルでしたが、指揮者に皆が集中する瞬間とかとてもリアルだったんですよね。
そーそー、この感覚あったあった!と(笑)
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多分こういう作風、日本人は好きだと思います(笑)
いずれまた機会があったら、是非とも映画館で観たい!!
メディア: 映画
上映時間: 107分
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(ギャガ)
初公開年月: 2015/04/17
ジャンル: ドラマ/音楽/青春
映倫: G
<完璧>を求めるレッスン。二人のセッションは誰もみたことがないクライマックスへ――。
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4月18日鑑賞。
面白かった‥!!!!
多分ゴールデンウィーク時期公開映画の中で、一番満足度高かったです。
良質な、これぞ観応えがある作品でした!
映画館という画面に集中でき、閉鎖的な場所で観ないと味わえない作品です。
撮影当時の監督が今の私とほぼ同い年なんですよね。
すごいな…同世代でこんなに満足度高い作品を撮ったなんて(しかも約2週間で!)。
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やはり一番の注目はJ・K・シモンズ演じる鬼教師!
予告の感じから常に怒ってるかと思いきや、実は違いました。
スイッチのオンオフがある。そのギャップがすごい…。
でも鬼になってる時って、行き過ぎな行動が多くてもほぼ正しかった・的を獲ていました。
育って欲しいという愛情があるからこその行動です。
クビになった後の、再会した際の言葉が全てを語っていたと思います。
同情や甘やかしをしては、その人の力が発揮できぬまま終わる悲劇だと。
追い込まれた状況から這い上がるという力を発揮することで、偉人になれるのだと。
どんな分野にせよ、耐えられる精神力があるからこそ成功するんですね。
だから嫌いにはなれませんでした、先生。
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とは言ったものの、主人公が追い込まれる雰囲気や限りなく極限に近いプレイを求められる姿は観てて辛かったです(汗)
廊下で楽譜を盗んだのは先生だったのかな。
流石に先生がライバルを連れてきた時は、テストのジャッジが甘かったし仕組んだなーと気付きますよ(笑)
でも、最初はほわーんと目的意識をあまり感じられなかった姿が、
追い込まれてどんどんのめり込んで、乗り越えた姿に 成長した!と思わずにいられませんでした。
(車で事故った後、死にもの狂いで会場に向かった姿はやばかったですが…)
ラストで先生が仕掛けた罠は、果たして本音?それとも乗り越えるための修行…??
仕返しを受けた主人公が舞台に引き返し、ついに本当のセッションをする姿は迫力ありました。
指揮者が指揮で、ドラマーはドラムパフォーマンスで会話をしてました。
主人公役のマイルズくん、実際にドラム叩いてたんだからすごい!
(今度ファンタスティック・フォーに出演するギャップが楽しみです(笑))
シモンズもピアノ弾いてたしみんなすごいですね。
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そうそう、彼女役の女の子はgleeでマーニー役の子でしたか!鑑賞時気付けなかった…。
個人的には学生時代に吹奏楽部で合奏していたので、バンド練習の様子・雰囲気は懐かしくもありました。
とてもあんな一流じゃなかったですしのんびりしたスタイルでしたが、指揮者に皆が集中する瞬間とかとてもリアルだったんですよね。
そーそー、この感覚あったあった!と(笑)
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多分こういう作風、日本人は好きだと思います(笑)
いずれまた機会があったら、是非とも映画館で観たい!!
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