目覚めの扉 〜Great Awakening〜

マスコミが報じていない情報やQアノン情報を、日本人の目覚めの為に
伝えていきます。

エプスティンを狙った殺し屋の正体

2019年07月30日 18時42分47秒 | キリン ブログ

こんにちは、樹林です。

 

 

すごーく久々のブログになってしまいましたー(;^ω^)

皆さま、久しぶりですが、お元気でしょうか?(笑)

すっかりツイッターばかりになってしまっているので反省中です💦

 

とりあえず、久々のブログですが、今日はツイッターから「このスレッドみてみて」と声をかけて下さったSamahさんのツイートから、スレッドの内容を引用しつつ書きたいと思います。

https://twitter.com/PokemonResrcher

 

 

 

 

彼女がスレッドで紹介していたのは、先日エプスティンがNYの刑務所内で自殺未遂を起こしたと言われている事件に関してです。

 

この件の参考記事↓

https://heavy.com/news/2019/07/nicholas-tartaglione/

 

 

ほとんどの主流メディアでは、エプスティンの刑務所内での事件を「自殺未遂」としていますが、実際には殺人未遂だったと思われます。

主流メディアが自殺未遂ということにしておきたいのは、殺人未遂だと知られたら都合が悪いからでしょう。

要は簡単にいうと、主流メディア側がエプスタインを殺そうとした側だということなのだと思います。 主流メディアはカバール側ですから、エプスティンを殺そうとしたのはカバールということ。エプスタインがあまりにも重要な情報を知りすぎているので、どうにかしてその情報が明るみになる前に消さなければならないのだということです。

エプスタインの安全のためにも、刑務所にいることが一番安全だと言われていますが、その刑務所内でまでも殺されそうになるとは、どういうことなのか? その謎を、Samahさんのスレッドは一気に解いてくれます!

 

 

まず、オルタナティブ系メディアでは書かれていますが、エプスティンを殺害しようとした人物についてです。

エプスタインが「自殺未遂をした」と言われた際、刑務所で同じ部屋に収監されていたのがNicholas Tartaglioneという人物です。名前からして、イタリア系ですね。 

すごいムキムキのキン肉マンみたいな人ですね(;´・ω・) こんな人に狙われたら、エプスタインもひとたまりもありませんねー💦

 

 

 

 

このTartaglioneは事件の後にエプスティンを殺害しようとしたのではないかと調べを受けたようですが、容疑については否認しているようです。そして、彼らは同室でしたが仲が良く、2人でともに刑務所内の食事や衛生面などの改善などを刑務所側に申し入れしていたということです。要は、同じ部屋に収監されていたけれど、気も合ってうまくやっていて問題もなかったので、殺そうとするわけないだろう?ということですね。

しかしこのTartaglioneは、刑務所内にもかかわらず、なんと携帯電話を所持していたことが判明しています。どうして刑務所内にもかかわらず携帯電話を持つことができたのか?そして誰と連絡を取っていたのか?

Tartaglioneはこの携帯を通して、エプスタイン殺害の指令を外部から受けたのではないかと言われています。では、誰が?彼とディーブステートとの関係は? …謎だらけですね。

 

この人物は、Nicholas Tartaglioneという元NY市警の警官だった人物で、2008年まで警官だったようです。

しかし彼は2016年12月にコカインの取引に関わる4人の人物を殺した罪で逮捕されます。

殺された人たちも、みんなすご悪そうですね💦

 

 

 

 

Tartaglioneは元警官だったようですが、少なくとも退職後はかなりダーティーな人物だったようです。

この4人の被害者は、2016年4月にTartaglioneの兄弟の経営する NYにあるLikquid Loungeというバーに入ったのを最後に消息を絶っていましたが、4人はこのバーで殺害されたようです。兄弟の経営するバーということですから、何等かの形で兄弟も関与していたのかな?と疑問に思います。どういう家族なのだろう?と。

 

 

 

 

 

殺害された際4人は、「ギャングランド・スタイル」というギャング風の殺しのスタイルだったとか。プロっぽい殺し方をするあたり、元警官、悪過ぎです(苦笑) その後、2016年12月にTartaglioneが逮捕された翌日、4人の遺体は敷地内から見つかったようです。

ここまでが、Tartaglioneがなぜ刑務所にいたのかという理由と、オルタナティブ系メディアの記事からわかった事実です。

 

そして一番の謎だと私も思った、なぜこのTartaglioneがエプスタイン殺害の実行犯になろうとしたのか? なぜ彼なのか?当いう部分です。

ここからSamahさんのツイートの内容を織り交ぜてその謎を紐解いていきます(^-^)

 

 

まず、Tartaglioneというファミリーネームですが、イタリア系の苗字だと思いますが、あまり多くない名前です。このTartaglioneというファミリーネームについて調べてみると、フィラデルフィアの辺りで有名な家系で、このエリアでの政治的権力を握る家系でした。そしてなんと今回の容疑者Nicholas Tartaglioneはこの家系の一員だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

現在ではペンシルベニア州上院の民主党議員のChristine Tartaglioneが有名なようですが、彼女の母も昔から政治家で地元の権力者でした。

 

 

 

 

そしてなんとこのChristine Tartaglioneの姉妹のRenne Tartaglione(下記写真)は、中毒患者などの支援を行うメンタルヘルスの非営利団体から200万ドル以上を横領した罪で有罪となり、懲役7年の刑が2018年7月に下って現在服役中です。

政治的権力を持つ家系ですが、道徳的には腐敗した家系のようです。そして、家族が横領で逮捕されていても、Christine Tartaglioneは普通に地元では有力者として政治家を継続できている訳ですから、ある意味すごいですね(;´・ω・) そして代々民主党議員だということですから、民主党とのコネクションはばっちりですねー。

 

 

 

 

 

 

 

そして、John Tartaglioneという有名はNY出身のJohn Tartaglioneというイラストレーターも同じ家系のようです。 彼に関する悪い経歴はみあたらないのですが、ただ、代表的な作品としては「The Life of Pope John Paul II(ヨハネパウロ2世の生涯)」という作品があるようなので、バチカンとのつながりがあったのかな?という程度の可能性はあるかもしれません。そして、彼はセメント会社も所有していたようです。

セメント会社…?なぜイラストレーターがセメント会社を??

なんかちょっときな臭くなってきましたね…(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

そして、Samahさんが掘り下げていって辿り着いたのが、同じファミリーの一員であると思われるPaul Tartaglione。彼は Booz Allenという企業の副社長です。

Booz Allen↓

https://www.boozallen.com/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3

 

 

 

 

 

企業HPの自己紹介によると、彼はこの会社のファイナンス、エネルギー、経済関連のビジネスの分野のリーダーであり、ファイナンスと政府機関サービスのテクノロジーを主に扱っていると書かれています。

 

皆さんも、もうここら辺で、なぜカバールがNicholas Tartaglioneをヒットマンとして選んだのか、なぜ彼へのアクセスがあったのか、なんとなーくわかってきたでしょうか?(^-^)

 

 

ではここで、このBooz Allenという企業がどんな企業なのかもう少し掘り下げます。

 

まず、Wikippedia日本語版によるとBooz Allenはコンサルティング会社となっていますが、いろいろ興味深い内容ですよ♪ (以下、Wikippediaより)  :

 

専門分野は主に経営戦略とIT・技術系の2つに分かれ、組織的にも経営戦略策定を専門に行う部門とIT・技術系を専門に行う部門に分かれている。2008年には、米国政府に対するコンサルティングに特化し、それ以外の民間企業および米国以外の政府公共機関に対するコンサルティング業務を行う会社としてブーズ・アンド・カンパニー(Booz & Company)が発足した。

 

クライアントは自動車・産業機械、医療、エネルギー・化学、メディア、情報通信・ハイテク、金融サービス、防衛・国家安全保障など、多岐にわたっている。特に日本においてはカルロス・ゴーン社長による日産のターンアラウンドにプライマリーファームとして参画し、成果を挙げたことで有名になったことから再生支援を得意とする印象が強い。日産がプロジェクト支援の内容を公表することを許可した唯一の戦略系ファームとしても知られている。

 

 

【歴史】

1914年にエドウィン・G・ブーズがシカゴで開設した経営コンサルタント事務所が前身。その後ジャームス・L・アレンとカール・L・ハミルトンがパートナーとして参画し、第二次世界大戦中に米海軍関連の仕事を受注したことから公共部門のコンサルティングにも進出した。1943年に現社名に改称し、1953年から海外向けの事業を開始。1976年にニューヨークへ本社機能を移転し、2008年にアメリカ向けの公共関連部門をブーズ・アンド・カンパニーとしてスピンオフして現在に至る。

 

 

__________

 

 

ということで、戦後からアメリカ海軍関連の仕事を受注したことを始まりに、一気にアメリカの政府機関の仕事を多く請け負うことになったようです。日本人として興味深いのは、日本では主に日産のカルロス・ゴーンとの関りが深いようですね。むむむ…(笑)!

 

 

 

ここでSamahさんがマークしてくれた英語版の情報をドドーンと掲載します!

 

 

 

 

まず、これもBooz AllenのHPからですが、この会社の創始者はEdwin Boozで、創業時の会社名はBusiness Research Serviceで、主な仕事の内容は企業マネージメントのコンサルティング業だったようですが、戦後になって、会社の主な顧客に大きな変化があったと書かれています。政府機関や軍部の多くの機関からの仕事を請け負うようになったとあります。

 

また、Bloombergが「世界で最も利益を生み出しているスパイ企業」と評し、20002年にはInformation Weekが同社が、1000人以上の元諜報員を企業のスタッフとして有していると書いていたそうです。

 

Wikippediaには、Booz Allenは、マネージメントとインフォメーションテクノロジーのコンサルティング企業だと書かれていますね。

また、本社はバージニア州としつつも、ワシントンDCを起点にして世界中80拠点を置いているとあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Smarhさんがツイートに掲載している画像には、過去・現在において同社と関係のあった人物のリストがありました。

 

まずは、以下、ビジネス関連。元Booz Allen社員も含みます。

 

 

 

 

 

 

 

私自身アメリカのビジネス界のことは全く知らないので、上記リストの名前を見ていてもあまりピンとこないのですが。

 

そして、以下は政府関連の関係者たちです。なんと現国家情報長官のJames Clapperの名前もありますね(;^ω^) まぁ、当然と言えば当然なのでしょうが、ビックリです。Wikippediaには、スノーデンも、Booz Allenの元社員として記載されています。

 

 

 

 

 

 

また英語版Wikippediaを見ていると、いろいろ興味深いBooz Allenとアメリカ政府のコネクションが見えてきます。

そのコネクションの中の1つ、Booz Allenによる政治家や政党へ対する政治献金について↓

 

 

2013年、SalonのDavid Sirotaは、Booz Allenと親会社のCarlyle Groupが、Barack ObamaやJohn McCainを含む個々の政治家だけでなく、民主党と共和党にも大きな政治的貢献をしていると述べました。 キャンペーンの寄付を追跡した会社Maplightによると、Booz Allenは2007年から2013年6月までの間に合衆国議員に87000ドル以上を寄付しました。

(中略)

さらに、Booz Allenがワシントンでもたらす影響は寄付だけではなく、ロビイストや政治的内部関係者の大規模なネットワークにも及んでいます。 政府の監視機関であるOpenSecretsによると、「2015年から2016年の間の6人のBooz Allen Hamiltonロビイストのうち、4人が過去に政府の仕事に就いていた」と語りました。

 

 

ということで、Booz Allenはアメリカ政府と太いパイプがあるというよりも、アメリカ政府と一体化して仕事をしているという表現の方が正しいと思えるくらいです。

調べた限りでは現トランプ政権との関係はあまり見つかりませんが、過去の政権とはつながりがかなり深そうです。

 

エプスタインを殺害しようとしたTartaglioneの身元を調べていたら辿り着いたのが、ここです。掘ってみたら思っていたよりも闇は深く、壮大なスケールだったといった結論です(笑)

全体像から見て単純に言うと、ディープステートがBooz Allenに依頼し、ちょうどNY刑務所に収監されていたTartaglioneを使うことがディープステートにとって一番都合が良かったのだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

Eye the Spyに関しては賛否両論あるのは承知で、私は彼の情報が正確であると判断しているのであえて書きますが、ETSによると、エプスタインはNYのメトロポリタン矯正センター(刑務所)に収監されています。この施設は「NYのグアンタナモ」と呼ばれるほど警備が厳しい刑務所であり、その中でも特に監視が厳しいSHU(特別ハウジングユニット)に収監されていました。にもかかわらず、今回の事件が起きました。ETSに言わせれば、今回のような事件が起きることは不可能であったはずだったとのこと。今回の事件が起きることを許容したことに対して、ETSは怒っていましたねー(;^ω^)

 

 

 

 

 

またツイートの中でETSは、3名のNY市警の責任者の責任を今後問うことになると言っていますね。いずれ真実が明らかになるのでしょうかねー。

 

 

そして興味深いのは、なんとJames Comeyの娘で、現在NY州の連邦検事補であるMaurene Comeyがなんと、エプスタイン殺害未遂の容疑者Nicholas Tartaglioneの事件の担当者だということも記事からうかがい知れます。 もう、どこもかしこもコネクションがありすぎて、どこから疑ったらいいのかわからないほど、どこもかしこもズブズブの関係のようですね💦

 

 

 

 

 

 

エプスタインの裁判が無事に行われ、真実が明らかになるまで、エプスタインが殺されずに無事でいてくれるのを祈るのみですね。

次回エプスタインが法廷に出廷するのは7月31日とのこと。日本時間では明日の夜中ですね。

どうか、エプスタインの無事が守られることを祈りつつ、当たらなニュースを待ちたいと思います(^-^)

今日も長くなりましたが、最後までありがとうございました(^-^)

 

 

 

 


ロシア疑惑事件で証拠開示義務違反!?この世界の構造とその崩壊

2019年07月30日 11時40分09秒 | カリン ブログ

みなさん、こんちは!

果林です。

 ばらく空いてしまいましたが。。。DASH!DASH!

無事、4日の独立記念式典が終わりましたね。

反トランプ精神をもう隠すことなく開き直って表している大手メディアが中継をしない、とも言われ、いろんな意味で注目の日でした。

1時間にも及ぶトランプ大統領の演説。しかし、政治的な話は一切ありませんでした。政治的、経済的な話、2020年の大統領選い向けて、いくらでも自分の話はできたはずです。ですが、そんなことは皆無。それよりも、アメリカ建国から、今日までの歴史を語り、合間に、国に貢献したヒーローたちを讃えました。真の愛国者の鏡とも言えるスピーチだった、と賞賛の声が上がっていますおねがい

 

 

さて、今回のブログでは、先日、ツイッターにあげた、ロシア疑惑事件の続報についてです。

17日の、ムラーの議会での質疑応答を前に、これまで沈黙だったロシア新興財閥のOleg Deripaskaが、The Hill紙のインタビューに応じ、爆弾発言がありました。ムラー報告書には全く書かれていなかった、新たな情報が、明かされた!のです。目

 

デリパスカって何者?と思って、見ていたのですが、彼の経歴、彼の国際的な人間関係、ビジネス、裁判、非常にたくさんあり、そしていろんなことが絡んでいてとても複雑でした(苦笑)笑い泣き

 

今、現時点では、まだ点の情報が多く、一体何なのか、それがどういうことを意味しているのか、など、わからないこともあるのですが、いつかこれらの点が線になり、色々わかってくると信じて、たくさんの情報になりますが、シェアしたいと思いますあせるいつか振り返る時があるかもしれません。頭の片隅に置いといていただけたらと思います。

 

では、参ります!

 

<オレグ・デリパスカ (Oleg Deripaska)とは?>

 

ロシア最大のアルミニウム帝国を築いた大富豪。彼の会社の一つ、Rusalは、世界で2番目に大きなアルミニウム会社。

 

 <マナフォートとの関わり>

 

 

デリパスカは、トランプの前選対本部長だったポール・マナフォートを政治コンサルタントとして雇っていました。また、FBIの協力者でもあり、解雇された元FBI長官のマケイブとも知り合いでした。

 

2018年、ロシア疑惑事件に関するマナフォートの裁判の中で、デリパスカとの関係が浮上し、デリパスカとデリパスカの会社は制裁対象となりました。

 

The Hill紙のJohn Solomonは、1年も前に、デリパスカとFBIが2016年大統領選挙前に、接触があったという予測をしていましたが、今回のインタビューでそれが事実であったことがわかりました。2016年9月に、デリパスカはFBIエージェントとの接触を受けており、その際、デリパスカは、マナフォートを通してトランプ陣営がロシアと共謀を図り、大統領選挙を乗っ取るというシナリオを伝えられていましたが、それには当初から異議を唱えていたのです。

 

 

<マナフォートとの事業>

マナフォートは、デリパスカの政治コンサルタントとして仕事をしていたことがありました。ウクライナで事業を展開しており、デリパスカは$2000万ドル出資し、マネジメント費として、735万ドルをマナフォートに支払っていました。

しかし、事業は傾き、デリパスカはマナフォートとマナフォートのビジネスパートナーRick Gatesを詐欺罪で訴えたのです。

(その後、ムラーの捜査で、マナフォートがウクライナに隠していた資産、脱税などが明らかになり、(ロシア疑惑とは関係なく)、マナフォートは詐欺容疑とその他の罪で有罪判決。Gatesも有罪となり、その後ムラーの捜査協力に応じています。)

 

<過去のFBIとの関わり>

2009年から2011年の間、デリパスカは、2千万ドル以上もの額をFBIに出資しています。2007年、CIAミッション中、イランで人質に取られたFBIエージェントのRobert Levinsonを救出するため、協力を要請された、というのです。当時、FBI長官はムラー。その下で働いてたのがマケイブ。マケイブが同僚を助けるため、デリパスかに声をかけたのです。

デリパスカ曰く、“いま、色々しくじってるマケイブに、当時、助けを求められたんだ。Levinsonを救うことは、FBI全体にとって大事なことなんだ”と言われたんだそうです。 

デリパスカが送り込んだ救助部隊は、人質犯との交渉を助け、Levinsonの解放に近づいたのですが、この戦略は、ヒラリー・クリントンにより阻止された、というのです。

デリパスカの協力を良く思わない者が内部にいたらしいのです。デリパスカは、手を引きました。

Levinsonがいま生きているか問われると、“生きていないと思う。もし、生きているなら、2016年にオバマが行なったイランとの核協議合意後、アメリカに帰ってきているはずだ”と述べました。

(Robert Levinsonの失踪から今年で12年です。FBIエージェントとしては最長期間の拘束となります)

 

<スティールとの関わり>

 デリパスカの弁護団は、2012年、今では悪な高きスティール文書を書いた、クリストファー・スティールをデリパスカの裁判の調査のために雇いました。当時、デリパスカはビジネスに関することでライバル社から訴えられていて、自分がなぜ訴えられているのかを調べるため、調査のためにスティールを雇ったと言います。デリパスカ曰く、“弁護団は、なぜかスティールのことを信用していた”ということです。

デリパスカは、スティールがFBIとも繋がりがあることをその時は知りませんでした。スティールは、FBIがスパイゲート事件を企てるためロシアの新興財閥(オリガルヒ)を雇うプロジェクトに参画していて、組織的犯罪をしていることも知らなかったと言います。

 

<スパイゲート事件へ>

 デリパスカは、インタビューで、スティールとアメリカ司法省職員から、2015年9月、ミーティングに招待されたと言います。ずっとアメリカ入国禁止措置をデリパスカは受けていた問題で、アメリカに入国できるVISAの話をするためだったと言います。しかし、実は、それは、スパイゲートを成り立たせるためにデリパスカを雇う口実でした。

 

デリパスカは、後に、スティールがFusion GPSやFBIを通して、ヒラリー・クリントン陣営に協力し、ロシアとトランプの共謀疑惑を仕掛けたことに驚いたと言います。デリパスカは、インタビューで、“ばかばかしいことだ”と言っています。

マナフォートはウクライナやロシア関係国での事業に失敗し、借金の身だ。ロシア新興財閥(オリガルヒ)に、たっぷり借りがあるんだ、と。そんなマナフォートに、ロシア人が手を組むはずがない、と。

 

<デリパスカの裁判、制裁>

デリパスカは、なぜ、いま沈黙を破ったのか。なぜ、アメリカのメディアからのインタビューに応じたのか。

デリパスカ自身、トラブルを常に抱えています。FBIの要請に応えてお金を払ったのも、彼はずっとアメリカ入国禁止措置を取られていた為、常に許可される方法を模索していて、そこでFBIに協力することでポイント稼ぐためだったのでしょう。様々な理由があると思われます。

今年に入って、デリパスカは、自分と自分の会社にかけられている制裁の異議申立を行いました。ロシア疑惑問題でトランプ政権下でかけれた制裁を解くためだけでなく、アメリカ政府が15年もデリパスカをアメリカに入国させないことに、異議を唱えました。

プーチンと繋がっているということやスパイゲート事件に関わっているという間違った理不尽なシナリオを作られ、彼のグローバルビジネスが多大なダメージを受けた、その被害額も相当なものになる、と訴えています。そして、“自分は、今問題になっているロシア疑惑事件の最新の被害者だ”と述べているのです。

今年1月、デリパスカの会社3つが、デリパスカと無関係の人物をマネジメントに置いて彼の影響がないことを条件に、制裁解除になりました。

彼の会社を制裁することが、産業の大きなダメージになっているという理由です。

制裁を受けた会社3つのうちの1つ、Rusal という会社は世界で中国外では2番目に大きなアルミニウムの会社です。Rusalを制裁したことによって、中国のアルミニウムの輸出が2018年過去最高を記録していました。

 

 <ムラー報告書に書かれていない事実>

デリパスカは、ただのロシア人ではありません。その経済力から政治への影響力もあると言われており、プーチンとも近しく、さらには、少なくとも2009年頃から、FBIとも関わりがあり、信頼を得ていたと言われているロシア人です。

なぜ、そんなデリパスカやFBIがデリパスカに接触したということが、ムラー報告書に書かれていないのか。マナフォートの裁判でも、全く出てこなかった。このデリパスカの発言は、トランプ大統領の潔白を示すものです。過去のデリパスカとFBIの関係が本当ならば、ムラーは利益相反ではないのか。FBIは証拠開示義務違反を起こしているのではないか。ムラーの捜査は無効であることを意味します。

 

インタビューで、デリパスカは、2016年9月、自宅にFBIが訪れてシナリオを聞かされた際、彼ははっきりと、“FBIに率直に伝えた。僕はマナフォートと友人ではない。彼に対して裁判を起こしている。(略)   ロシア人がマナフォートと組むなんて有り得ない”と応えた、と言っています。

 

また、情報を加えますが、Konstantin Kilimnikというウクライナとロシアの二重国籍保持者であり、マナフォートと共に仕事をしていた人物もいるのですが、彼の名前をムラー報告書に載せることを“Declined”、却下されていたということもわかりました。

17日の、ムラーの議会での証言が、一層楽しみになってきました。

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 ムラー、マケイブ、マナフォートたちのしくじりダメンズたちの、尻拭いをその同僚たちがしているのでしょうか?彼らは、また女王様ヒラリーの罪を隠すために次から次と罪を作り。。。。世界中の大金持ち達、エリートたちが、グルになって、見えないところで犯罪を犯している。彼らが、必死に隠したいこと、それは一体何なのでしょうか。これから、いろんなことが明らかになってくるでしょうプンプン

ここに、”Prison Pyramid”という、世界の構造を表した図があります。

ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

 

私も、聞いたことはありましたが、上層部との関わりはないし、見たことがなかったので、それは都市伝説とか、どこか幻想の世界だと思っていました。しかし、昨今の暴かれるエリートたちの犯罪を見てみると、これが本当で、今、その本来の姿が現れてきているように思えてきました。

 

私たちは、トンだ世界に住んでいたのですね!!!おそらく、このブログを読んでいるみなさん、私たちは、一番底辺の”借金奴隷”であることでしょう。上の層の奴らに操られてる存在。

 

象は、足に鎖を付けられると、自分は遠くにいけないと悟り、鎖を外された後も、逃げようとしないそうです。ノミを瓶に入れて蓋をすると、最初はジャンプして蓋にぶつかるのですが、しばらくすると、蓋より下までしかジャンプしなくなるそうです。こういう話、聞いたことありませんか?

 

私たちは、まさに、この象やノミのよう。これまで長く奴隷生活を送っていましたが、このピラミッドは、幻想だった。砂で作られたピラミッド。これは、壊せるのです!奴隷生活でしたが、奴隷じゃない道も選べる。今、まさにその時なのではないでしょうか。最近では、ツイートでよく取り上げている、エプスタインの逮捕などをみると、明らかにディープステートの衰えが見られます。私たちが、本来の力を取り戻すチャンスですビックリマーク

一人一人が目覚めて、このピラミッドを崩壊させてやりましょうチョキ

 

情報盛りだくさんになりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また、次回!

果林