山の歌。

山の歌。
クラブや山の会で歌い継がれて行くもの。

ですから、その会やクラブ毎に
微妙に歌詞や節回しが異なることが有ります。

でも、それもまた良し。
先輩から聴いた歌。
それで良いじゃないですか。

～旅の歌（北帰行替え歌）～

一・今日も静かに暮れて
　　　ヒュッテに灯かりがともる
　　　　いろり囲み思い果て無し
　　　　　明日はいずこの峰か

二・あわれはかなき旅
　　　人はみな旅人か
　　　　何を嘆き何をかいたむ
　　　　　憧れの峰越えて

三・夢は昔にかえり
　　　えにし山川をなし
　　　　そぞろ一人うきねの旅路
　　　　　明日はいずこの峰ぞ

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節が分からない方、まず北帰行をお調べのうえ
歌ってみて下さいませ。

歌詞が渋く、しみじみして好きな歌です。
実は以前ブログタイトルを変える時、
この歌の一節から借りられないかと
随分難儀しました・・・！
（結局ダメでしたが。）

夜、テントの中で歌ってこそ
この歌の渋さが分かります。
ぜひお試しあれ。