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X-DAY

2013-10-16 20:53:24 | 時事
仕事とMH4をやっていたら
某国が何やら騒がしくなってきました。
明日は普通に過ぎます。
X-DAYは1日だとわたしは思います。
逆にお聞きしたいのです。
世界はその日を迎えるつもりがおありですか?と。
何が何だか意味がわからないのですか?
不安だから無視するのですか?
不安だから気にしてるのに強がるのですか?
歓喜したく待望してるのですか?

わたしは疲れました。
世界の人々の本心がわからないのです。
わたしは前に書きました。
市場を騒がすために騒ぐだけであろう、と。
この場合、庶民が少し気にしたころ
特に金融取引市場参加者だけが右往左往して、
世界は平常運転です。

突っ込んで書くと、
両建ての観点からX-DAYの確率は0%だと思ってません。
だが6:4どころか、あまりにも考えうる確率が低いのです。
ゆえ何1つも準備はしてない。少ないポジションですが解消もしてません。
淡々と日常生活に没頭しております。

迎えた場合、人類は未踏の領域に突入します。
わたしは筋トレを本格開始します。
マスメディア主導による情報の奔流が1-2年、
庶民生活に甚大な影響でるのは3-4年後かと
歴史から見るに予想します。

わたしは異質を自認しています。
興奮露にして、ハシゴ外され何回失望したことか。
いかに世界が保守的で平和思考だと言うことを
骨身に染みているのです。
けっきょく世界の人々は
「現状を保守」「先延ばし」を望んでいるんでしょう?
多くの人がそう望むなら、今回もそうなるはずでしょう?

何もわたしに聞く必要など無い。


ところで仕事で役員に推薦頂き受理しました。
末席ですが経営を思考できる立場となるので、やりがいを感じます。

20代の頃、歯車のストレスで消費生活とゲームに溺れ、
何故、人々が仕事へ夢中になるのか、
正社員となればわかるのか?
一生を捧げたいと思わない業種のブラックに入っても
その意味がわからず社会と向き合うことを忌避してました。
MMOでいえばスタート直後からマッタリチャット、
戦期でいえば、徴兵忌避でしょうか。自分自身がやりたい仕事かつ
グレー以上の組織で即日取り替えのきく歯車や部品扱いされない場合、
なるほど、これは面白いな、と。マスメディアはまた隠してやがったな、と。

「仕事を選ぶな」という世の大人に、保身による大きな嘘を感じます。
イスは限られており、とるにたらぬ若者の芽すら摘んでおく、と。
国益となる原石ほど、競争相手なので飯場で日雇いでもしてくれた方がいい。
マスメディアは人々の味方ではなく、声の大きな人の味方です。
意味がわからないため、
競争忌避し苦労したワタシが若い人にアドバイスできることと言えば、
「自分のやりたい仕事を目指した方が良い」です。
MMOで廃人がなんであんなやりこむかと言えば、競争もありますが、
やっぱ、そのタイトルが、その人に合ってて楽しいからでしょう?

「仕事を選ぶな」と「でもその待遇は負け組」
という言葉の毒に挟まれ、
今日も若者は、毒ではなくアドバイスだと思い苦悩するのです。

X-DAY後なら、
ワタシはこんな助言など出来る立場でなく、
苦悩する若者と同じ生活レベルとなるでしょう。
この雑草食えますよ、なんて話題してるかも(笑)
また若者のが腕力強く、ワタシの格闘技経験なぞ
治安悪化なら自己を守るので精一杯ですね。
だがカーストでいえば20代の頃、餓死寸前も味わったので、
耐久力にそれなりの自信はあります。
同民族すら騙すような姑息で無事故な中流が、
果たしてX-DAY後に耐えられるかは疑ってます。

ワタシは両建てなので、確率上から日々の日常を努力しています。
今日も先人が作ったこの世界は平常運転です。
この世界でもワタシの課題は多いです。
もっとワタシは、自分の気持ちを率直に出した方が良いかもしれません。
自分の異質さが薄れるかもしれません。

立派な両親に護られコネで立場が強固な方は、
公私とも言いたい放題に見えます。
その人生は平常運転だと超楽しいでしょうね。

追記:やりたい仕事が見つからない、という若者がいます。
無意識で両親の望みをトレースしようとしてませんか?
この趣味の業種で食えるはずがない、スタート時に正社員でなくてはいけない、
など色々と目に見えない拘束・縛りがありませんか?

ワタシの場合は、首都で食いつないでるだけだと自覚し
親の発病も理由のひとつに実家に逃げ帰った立場でした。
両親の望む生き方を無意識で模索し、
両親が持ってくる新聞折込求人で探してる時は、
いったい自分が社会で何をやりたいのかわかりませんでした。
鬱屈としゲームで現実逃避しました。
それでも何とか折込で仕事を見つけ、家に金を入れてると両親は喜びました。
ワタシ自身は仕事がブラックで苦痛でしかなく幸福でなかった。
そりゃそーです。母が望む生き方を選択してるだけだったからです。
父は有名組織のOBでしたが、コネを使うのは恐らく父自身が恥ずかしかったのでしょう。
そりゃそーです。中国の高度成長みてても、人は高度になっていません(笑)
企業から望まれ農村から就職し、子育てしていくんですから。
そんな状態で今更やりたい仕事なんて求職しても職歴汚れてきてて相手にされない。
そーすると両親は言うわけです。「いままで不真面目なアンタがいけない」と。
ぜんぶ子供のせい、つまりワタシのせいにされてると。
途中から自分は、自分自身のことだから、自分がケツを拭くのだと理解しました。
似たような境遇の友人たちの死もありました
(今でも彼らと遊んだ時間は楽しかった記憶があります)
痛みもともなう自己リッピングや、職歴をカバーする時間や努力は必要でした。
自分の人生ですから自分でやりたいことを決め、
両親とは別の、人生の師匠を自分で決めたのです。
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