読者さま、お気をつけ下さい
最終投稿となるゆえ、ネタバレ度300%かもしれませぬ
また、もうあらすじ記載しないなんて
有言実行せずすみませんでした
嘘をついたつもりはなく忘れておりましたw
全くあらすじ書かずに感想はちょっと厳しいですね
さて総括前に、いつものぬるっち前口上の脱線を
スタニスで書き忘れた事がございました
ドラマ版では北へ向かう時、
チームスタニスの野望的に目的が描かれました
原作版では、読んでないのでドコまで本当かわかりませんが、
「人類を守っている北の壁による
全土への危急の知らせを、多くの諸侯が受け取ったが
呼応したのはスタニスだけであった」
的な事も書かれているようです。フェイクニュースかもしれませんが
あと顔のことすみません
0.00001%の確率で読者さまに
和製スタニスがおられた場合、言い訳をと
王冠が似合わない、王が似合わない、という意味でありますが
あくまでGOTの世界で、であります
他作品ならスタニス王で全くキャストの不思議はなく
王冠も似合う顔です
ただ残酷な権謀術に長けたキャラも多い中、
スタニスは夕方に
ビニールハウスでトマトの様子を見たあと
乗ってきたトラクターか軽トラで愛する家族の家に帰る
その方が向いてる顔であったのです
ただあの世界にビニールハウスなどもなく
恐ろしいキャラも多い世界で、
王の弟という血筋と領土と武具はあり、
奥さんと魔術師には時期王だとの期待を一身に受け
戦うしかなかったのです
こんなスタニスアゲばかり書いていると
ドラマを見た読者さまから、こいつ光の王の狂信者だ!!と騒がれます
ですからスタニス負の部分を書きます
評判が悪いであろう火あぶりの儀式ですが、
あれをすることでやっとスタニスが
他キャラと並び王座を目指すことができるのです、
と私ぬるっちは白目で見ておりました
以上でございます
あとシリーズ中、最も驚愕したシーンは
ホワイトウォーカーに磔にされた子供が動いたことですね
(ホラーシーンかよwww子供みたいですみません)
だってロブ軍が皆殺しにされたアレは
自分は初見で看破しましたよ
酔いつぶれた後やられるんだろう、と。タイミングだけ違いましたね
シオンが騙され拷問部屋に戻されたシーンも衝撃ありました
(ありゃ心折れるわ)
かっこいいシーンはスタニス軍に満載ですが、
アリアとジャクエンの修行強制終了のシーンですね
アリアが名を名乗り、ジャクエンが一瞬笑みを浮かべ
免許皆伝的かつ帰郷OK的な? エンディングテーマにつながりかっこいいと
あと死者軍団VSアリアもかっこいいですね、新武器で暴れ舞うシーンが
チームデナーリスでは
ドラゴンが敵の船や死者をガンガン燃やすシーンは爽快感ありましたね
焦土や炎から現れた2回のデナーリス、そのたび皆が平伏すシーンや
ドラゴン乗って演説シーンはかっこよかったです。最後の演説もね
あとダーリオ・ナハリスの一騎打ち。ダーリオは徒歩、相手は騎馬
スコーン!とね。かっけえ
ありえねーと思ったシーンは
神出鬼没ユーロン絶頂期の強さですね
ノリノリで優勢だからレズってたヤーラ軍とドーン軍を壊滅(ヤーラ好きっす)
あとドラゴン撃ち落し、いわば海軍が空軍を先に発見し奇襲攻撃して撃墜的な
巨大矢(スコーピオン?)水平射撃でオバマ大統領の船団壊滅とか
ユーロン弱くないのはわかるんですが、説明の尺が短すぎですよ
なんかいつ死んでもいい的な自暴自棄キャラっぽいのに
スゴすぎでしょ。ユーロンの自暴自棄キャラは最後以外フェイクやな
ずっと現役だったヤーラより優れた艦隊運動、
ずっと海にいたって事はわかりますけどね
好きなことしたり、狂ったり、やさぐれてたって説明だったよーな
どこで絶頂期の強さを身に着けた?
(最終決戦の矢についてはですね、逆光とか旋回の遅さとか突かれてましたよね
スタ経由デナ派からすると学習したドラゴンと女王が上でしたね
ユーロン派からすると絶頂期がデフォで最終決戦がフェイクでしょうけどねW)
さて最終章とか総括しますね
評判悪いですよね。私は70点かな
自分が思うに、評判の悪さは
それぞれの視聴者が思い描く結末とは違った
これに尽きると思います
ハッピーエンドともいえず、
かといって残酷な後味の悪さだけ残る作品、ともいえない
そんな中途半端なエンディングだと思います
私が100点つける結末とはですね、
ジョンが思い悩みながらも
デナーリスの理想追求を補佐します
そう、血筋による車輪をぶっこわすのです
んで各地で怨嗟を生みながら
イケイケドンドン!イケドンドン!
私ぬるっちは世界大革命に興奮します
画面内の弱者たちも興奮です
んで遂に貴族や親方のような既存抵抗勢力も
決死の一致団結してしまいます
途中から反撃やゲリラ攻撃も本格化して
グレイ・ワームも命を落とします
馴染みのキャラに説得されジョンも遂に離反
反女王連合につきます
ドラゴンのドロゴンはドラゴンキラーか秘密兵器かわかりませんが
対ドラゴン兵器で死亡。デナーリスがピンチとなります
女王の盾であるセカンドサンズも全滅
血筋といいながら女王やってるおまえもやんけ!
とブーメラン攻撃をデナーリスが受け誰かに殺され死亡
ジョンは複雑な思いで苦悩しながらデナーリスの亡骸を抱え号泣、
王の推薦を受けますが拒否し、
自らの意志で北の壁に向かいナイツウォッチになります
すみません、中学生のような妄想を書きましたw
尺が全く足りませぬ、ね
視聴者が様々な結末を頭に浮かべたが
裏ぎられた、のがあの点数かな、と思ってます
私はまだあまあまな点数をつけてますよ
あの新王にはね、好きなダボスとヤーラの2票が入ってるんです
2票分は認めますわw
あとサーセイは死んでほしいって思ったんでそこはクリアですね
ジョフリーほどは嫌いじゃないんです
「援軍の象は来ないの?あらガッカリだわ」ってションボリしてたしw
まー嫌なヤツだなあっとは思ってましたけど
ただ玉座の交代がないと、ラニスター関係者から他家に移らないと
ドラマとしてつまらない
サーセイ女王の完全勝利!政権交代なし!
なエンディングはあんまりじゃないか、
視聴者の予想を裏切るGOTとはいえ、
それはあんまりじゃないか、と不安はあったので
サーセイの最後は作品として満足です
ジェイミーも好きでしたし
(絶頂期ラムジーにサーセイが捕まりますよう、と
お祈りしてたアンチサーセイも世の中にはいるでしょうがw)
あとジェイミーが騎士の中では短くしか書かれてない記録を
ブラウニーが書き足すシーンは、伏線回収という意味でよかったです
(アリア光の王説の伏線は回収されてないよーなw)
自分の解釈編
評判の悪いデナーリス暴走、ですが
あのですね、まー伏線は色々ありましたよね
皆殺しの前に、1回だけ講和を試してみる、と
んで実行したんです。ティリオンファンは忘れてる感じ
鐘なったら休戦ってデナーリスは約束しましたっけ?
ジョンだけじゃね?って感じです
あとティリオンのジェイミー解放。穢れ無き軍団は忠実なので
翌日の開戦直前には女王に知らせてたと思います
口先だとティリオンが責任とる、みたいにいってますが
その反逆行為を本当に責任とる気あるのかよ、
どっかで上手くいき許されるというような
デナーリスを見くびってる点なかったかな?とは思いました
仮にジェイミーがサーセイ助けて亡命したら
いずれ復讐の歴史の繰り返しやんけ(ジェイミーは嫌がるだろうけど)
それはデナーリスにもわかってるでしょう
あとずっとミスサンディだとグレイワームの吹き替えで思ってましたがw
(グレイワームは別に好きではないです。オバマ大統領にしか見えないw)
良き理解者のミッサンディの最後の言葉が、 ドラカリス!
ですよ。仇とって燃やし尽くしてやるしかねーっすよね
だから鐘を聞いて色々な思いがあったでしょうね
あと鐘で休戦したら、ハメられる可能性ありましたよ
俯瞰視点で我々はサーセイに余力ない事がわかるんですが、
元気なサーセイなら降伏に応じるフリして
広場に集めてワイルドファイアで爆殺、とかね
ハンガーゲームという映画の最終章でも
街でトラップ仕掛けて優勢な軍を殺すシーンはありました
休戦協定中の油断した時ならなおさらです
ティリオンはどこかで姉を信じてるけど、
デナーリスはサーセイに騙されっぱなし、やられっぱなしですからね
だから鐘の音を聞いてる内に、怒りを思い出し怒りを増した表情しましたよね
唯一の疑問は、なんで宮廷まっしぐらに狙わなかったか、だけですね
あと擁護するとね、そんなにブレてないんです
スタニス派経由からデナーリスを見るとね
夫ドロゴが約束してくれた時、
ドラゴンに乗ってドスラク人に演説してる時、
戦争好き、スタニス派の私も思わず熱くなったし、
あのドロゴのセリフを
デナーリスは嬉しそうに聞いていたし、
自分自身も同じセリフで演説してましたよね
デナーリスは実行するんだろうな、と思いました
ブレないだろう、とね
逆に初志貫徹でお願いします、とね
もちろん彼女は弱き虐げられてる者には優しかったのですが、
後から仲間になったヴァリスとティリオンは
その善な面ばかり見てるのかな、と
奴隷的境遇や命を狙われ続けた境遇、圧制者には必ず勝つか殺す、
という彼女のルーツを見ず、
勝手に理想の女王像を描いていたのかもしれない、
と思いました
デナーリス自身は別にブレてないんですよ
矛盾せず両立してるんです。悲惨な成長期を送り弱き者には本当に同情している
ティリオンも上手い対案だせず
毎度、デナーリスのドラゴンで難解な問題を解決していたのに、です
で、その戦法も、ドラマでは上手く描けていないのですが、
ではサーセイに弱い者たちを盾にされた場合、どーするのか?
自分は思いました
これ両立させるのは詰んだな、玉座に座るには弱き者ごと倒すしかねーな、と
横から見ててヴァリスとティリオンはキャラとして嫌いじゃないけど、
ほぼデナーリスの役に立ってませんでしたよね?
特にティリオンは失敗ばかりで
あとナハリス置いてった時も、あの時は一理ある、
尺足りないけど敗北したときの拠点になるし、
援軍にも来てくれるかも、なんて思ってましたが
結局、ナハリスいなくて武力系がグレーワームのみで苦戦しただけですよね
それに目を見て話ても却下されることはあるだろう、女王なんだから、と
そのたび、そのたび、何度もたしなめない、と
あの約束もノリノリでノッテる時にデナーリスが約束したので
話を半分に聞いておかないと、と
社蓄視点からだとですねw 相手は社長やぞ、トップの中のトップやぞ、とw
私ぬるっちがヴァリスとティリオンのポジションを
あまり好きじゃないのは、
前線で死線をくぐった苦労や熱量が
デナーリスやジョンはいかほどかと。何回死にかけたかと
だから命掛けの量が参謀の比じゃないんですよね
んで要するにヴァリスとティリオンも
「自分の思い通りにならないので殺してしまえ」でしょ?
デナーリスと同じじゃないですか
人数が圧倒的に違うだけでね。理由は同じ
それにヴァリスとティリオンのポジションなら
ブレーキ役になることができます。暴走されて失敗してもね
デナーリスが安定政権を奪取する前に殺して
またゼロから新しい理想の王を作るより、コストやリスクが少ない
自分たちが女王の側近なんですから理想に近づけます
仮にデナーリスを暗殺したとしても、
どーせ他勢力に自分たちも理想の王候補もやられますよ
ただその危惧を潰すあのエンディングですがね
民主主義サイコー的な製作陣の意図www
(ただし新王が死んだとき、再びウェスタロスは荒れるでー
ティリオンだって反省もせず1年もすれば
ワイン飲みまくりブロンの娼館に行くね
あのエンディングのティリオンならねwww)
ティリオンといえばシェイですね
シェイは超評判わるいけど、一つ擁護すれば
ティリオンはキレイに別れたつもりでも
ティリオンは宮廷ゲームに
生き甲斐と張り合いを感じてた訳でそっちを選んだんです
シェイはずっと前だけど自分と逃げて暮らそうと提案しましたよ
あとシェイの性格から2つ返事で裁判に協力はしてないと思います
描かれてないけど父上の脅しか大金かチ○ポか
何か抗えない接触は裏であったのでしょう
あと作品つくったスタッフはちゃんとキャラに必要なセリフは言わせてます
デナーリスはティリオンに「失敗続きだ」と言ってますし、
ティリオンも他家臣も「陛下、そこまでしなくても。。」という旨を女王に何度か言ってます
ヴァリスも「そーならないことを願ってます」みたいな旨を話し潔かったし
自分が間違ってる可能性がゼロじゃないことを言ってます
女王の皆殺し作戦にも付き合ったグレーワームには(ミッサンディのこともありますが)
「そなたほど勇敢で忠義者はいない」とデナーリスが言ってます
ティリオンも「いや二人で殺した」と殺意をもってジョンを炊きつけ成功したことを認めてます
またティリオンの偉いところは、廃墟に君臨する女王に近づいたとき襲わなかった事ですね
でも牢で熟考してやっぱり殺そうと考えなおしたんですね
ジョンも「正しいことをしたと思えない」と後悔もしています
そう妹サンサの未来は助かりジョン自身の人生は、あれを期に今までより悲惨になります
その上で各々の行動でなるようにしかならなかったのです
だから不満を持つファンたちもシリーズ全部見返してれば、
満点はムリでも最終シリーズだけ平均評価60点なのが、少しだけ上向くかな、と
あと原作者もあまりのドラマ最終章の不評にオチ変えるって言ってますしね
あと残念といえばジョンですよ
ティリオンに女王殺しを炊きつけられてもクビを縦にふらない
立派に退室、偉いぞジョンと思ったらティリオンに呼び止められ殺し文句をw
要するにジョンは、妹たちの方をデナーリスより愛してた、とぬるっちは解釈します
デナーリスにあれほど懇願されたのに、妹たちには秘密を話したことも繋がります
女王殺しのタイミングは驚き不快だったけど、スタニス経由としては深い悲しみはなかったですね
(純血100%デナ派の読者さまいたら申し訳ないですけど)
街を焼き尽くしたとき、何かの報いは避けられんだろうなと嫌な予感はしてました
ただ「俺の永遠の女王」というジョンのセリフは
その後の行動で軽くなってしまったです
新王に対し臣下みたく頭を下げず、
理由を新王に伝えてほしかったですね。「俺が最後に仕えたのは女王だけだ」みたいな
妹笑顔で抱きしめたとき、あっコイツもうデナーリスのこと忘れはじめとるなwと思いました
2、3年で自由人と北で新しい楽しい暮らしをはじめそうですw
んで最後ですけどデナーリスに救いはありましたね
ドラゴンのドロゴンです
ドラゴンには知性があると言われてます
ジョンのした行為に目が点、そのあと怒り狂ってましたが、
自分ぬるっちは、
ドロゴン「え?どいうこと?」「何か刺さってるし、ジョンしかいねーし」
「仲良しのジョンが殺したのか?」「何か理由があるはずだあああああ」
「あんなに母と仲良しだったジョンが母を殺すのは必ず理由があふぁfらあ」
とジョンを即焼き殺せないもどかしさの知性、そして激昂のハザマ
焼き殺したいけど焼けない、あっ近くに鉄の玉座が
この玉座のせいじゃね??
母が死んだのは何かコレに原因あるからじゃね??
こんな物、燃やしつくしてやるうううう!!
と中学生的な解釈をしてみます
玉座物語なのに、玉座はいらない、と製作陣のハシゴ外しメッセージである、と
ファンは怒っていますが、
ハシゴ外しのメッセージはなく、本当にドロゴンが玉座に怒っていた、とムリヤリ解釈
そしてドロゴンは母の亡骸をつかみ遥か東へ飛んでいきました
ドラゴンの母はドラゴンに愛されていたのです、本当に
最終投稿となるゆえ、ネタバレ度300%かもしれませぬ
また、もうあらすじ記載しないなんて
有言実行せずすみませんでした
嘘をついたつもりはなく忘れておりましたw
全くあらすじ書かずに感想はちょっと厳しいですね
さて総括前に、いつものぬるっち前口上の脱線を
スタニスで書き忘れた事がございました
ドラマ版では北へ向かう時、
チームスタニスの野望的に目的が描かれました
原作版では、読んでないのでドコまで本当かわかりませんが、
「人類を守っている北の壁による
全土への危急の知らせを、多くの諸侯が受け取ったが
呼応したのはスタニスだけであった」
的な事も書かれているようです。フェイクニュースかもしれませんが
あと顔のことすみません
0.00001%の確率で読者さまに
和製スタニスがおられた場合、言い訳をと
王冠が似合わない、王が似合わない、という意味でありますが
あくまでGOTの世界で、であります
他作品ならスタニス王で全くキャストの不思議はなく
王冠も似合う顔です
ただ残酷な権謀術に長けたキャラも多い中、
スタニスは夕方に
ビニールハウスでトマトの様子を見たあと
乗ってきたトラクターか軽トラで愛する家族の家に帰る
その方が向いてる顔であったのです
ただあの世界にビニールハウスなどもなく
恐ろしいキャラも多い世界で、
王の弟という血筋と領土と武具はあり、
奥さんと魔術師には時期王だとの期待を一身に受け
戦うしかなかったのです
こんなスタニスアゲばかり書いていると
ドラマを見た読者さまから、こいつ光の王の狂信者だ!!と騒がれます
ですからスタニス負の部分を書きます
評判が悪いであろう火あぶりの儀式ですが、
あれをすることでやっとスタニスが
他キャラと並び王座を目指すことができるのです、
と私ぬるっちは白目で見ておりました
以上でございます
あとシリーズ中、最も驚愕したシーンは
ホワイトウォーカーに磔にされた子供が動いたことですね
(ホラーシーンかよwww子供みたいですみません)
だってロブ軍が皆殺しにされたアレは
自分は初見で看破しましたよ
酔いつぶれた後やられるんだろう、と。タイミングだけ違いましたね
シオンが騙され拷問部屋に戻されたシーンも衝撃ありました
(ありゃ心折れるわ)
かっこいいシーンはスタニス軍に満載ですが、
アリアとジャクエンの修行強制終了のシーンですね
アリアが名を名乗り、ジャクエンが一瞬笑みを浮かべ
免許皆伝的かつ帰郷OK的な? エンディングテーマにつながりかっこいいと
あと死者軍団VSアリアもかっこいいですね、新武器で暴れ舞うシーンが
チームデナーリスでは
ドラゴンが敵の船や死者をガンガン燃やすシーンは爽快感ありましたね
焦土や炎から現れた2回のデナーリス、そのたび皆が平伏すシーンや
ドラゴン乗って演説シーンはかっこよかったです。最後の演説もね
あとダーリオ・ナハリスの一騎打ち。ダーリオは徒歩、相手は騎馬
スコーン!とね。かっけえ
ありえねーと思ったシーンは
神出鬼没ユーロン絶頂期の強さですね
ノリノリで優勢だからレズってたヤーラ軍とドーン軍を壊滅(ヤーラ好きっす)
あとドラゴン撃ち落し、いわば海軍が空軍を先に発見し奇襲攻撃して撃墜的な
巨大矢(スコーピオン?)水平射撃でオバマ大統領の船団壊滅とか
ユーロン弱くないのはわかるんですが、説明の尺が短すぎですよ
なんかいつ死んでもいい的な自暴自棄キャラっぽいのに
スゴすぎでしょ。ユーロンの自暴自棄キャラは最後以外フェイクやな
ずっと現役だったヤーラより優れた艦隊運動、
ずっと海にいたって事はわかりますけどね
好きなことしたり、狂ったり、やさぐれてたって説明だったよーな
どこで絶頂期の強さを身に着けた?
(最終決戦の矢についてはですね、逆光とか旋回の遅さとか突かれてましたよね
スタ経由デナ派からすると学習したドラゴンと女王が上でしたね
ユーロン派からすると絶頂期がデフォで最終決戦がフェイクでしょうけどねW)
さて最終章とか総括しますね
評判悪いですよね。私は70点かな
自分が思うに、評判の悪さは
それぞれの視聴者が思い描く結末とは違った
これに尽きると思います
ハッピーエンドともいえず、
かといって残酷な後味の悪さだけ残る作品、ともいえない
そんな中途半端なエンディングだと思います
私が100点つける結末とはですね、
ジョンが思い悩みながらも
デナーリスの理想追求を補佐します
そう、血筋による車輪をぶっこわすのです
んで各地で怨嗟を生みながら
イケイケドンドン!イケドンドン!
私ぬるっちは世界大革命に興奮します
画面内の弱者たちも興奮です
んで遂に貴族や親方のような既存抵抗勢力も
決死の一致団結してしまいます
途中から反撃やゲリラ攻撃も本格化して
グレイ・ワームも命を落とします
馴染みのキャラに説得されジョンも遂に離反
反女王連合につきます
ドラゴンのドロゴンはドラゴンキラーか秘密兵器かわかりませんが
対ドラゴン兵器で死亡。デナーリスがピンチとなります
女王の盾であるセカンドサンズも全滅
血筋といいながら女王やってるおまえもやんけ!
とブーメラン攻撃をデナーリスが受け誰かに殺され死亡
ジョンは複雑な思いで苦悩しながらデナーリスの亡骸を抱え号泣、
王の推薦を受けますが拒否し、
自らの意志で北の壁に向かいナイツウォッチになります
すみません、中学生のような妄想を書きましたw
尺が全く足りませぬ、ね
視聴者が様々な結末を頭に浮かべたが
裏ぎられた、のがあの点数かな、と思ってます
私はまだあまあまな点数をつけてますよ
あの新王にはね、好きなダボスとヤーラの2票が入ってるんです
2票分は認めますわw
あとサーセイは死んでほしいって思ったんでそこはクリアですね
ジョフリーほどは嫌いじゃないんです
「援軍の象は来ないの?あらガッカリだわ」ってションボリしてたしw
まー嫌なヤツだなあっとは思ってましたけど
ただ玉座の交代がないと、ラニスター関係者から他家に移らないと
ドラマとしてつまらない
サーセイ女王の完全勝利!政権交代なし!
なエンディングはあんまりじゃないか、
視聴者の予想を裏切るGOTとはいえ、
それはあんまりじゃないか、と不安はあったので
サーセイの最後は作品として満足です
ジェイミーも好きでしたし
(絶頂期ラムジーにサーセイが捕まりますよう、と
お祈りしてたアンチサーセイも世の中にはいるでしょうがw)
あとジェイミーが騎士の中では短くしか書かれてない記録を
ブラウニーが書き足すシーンは、伏線回収という意味でよかったです
(アリア光の王説の伏線は回収されてないよーなw)
自分の解釈編
評判の悪いデナーリス暴走、ですが
あのですね、まー伏線は色々ありましたよね
皆殺しの前に、1回だけ講和を試してみる、と
んで実行したんです。ティリオンファンは忘れてる感じ
鐘なったら休戦ってデナーリスは約束しましたっけ?
ジョンだけじゃね?って感じです
あとティリオンのジェイミー解放。穢れ無き軍団は忠実なので
翌日の開戦直前には女王に知らせてたと思います
口先だとティリオンが責任とる、みたいにいってますが
その反逆行為を本当に責任とる気あるのかよ、
どっかで上手くいき許されるというような
デナーリスを見くびってる点なかったかな?とは思いました
仮にジェイミーがサーセイ助けて亡命したら
いずれ復讐の歴史の繰り返しやんけ(ジェイミーは嫌がるだろうけど)
それはデナーリスにもわかってるでしょう
あとずっとミスサンディだとグレイワームの吹き替えで思ってましたがw
(グレイワームは別に好きではないです。オバマ大統領にしか見えないw)
良き理解者のミッサンディの最後の言葉が、 ドラカリス!
ですよ。仇とって燃やし尽くしてやるしかねーっすよね
だから鐘を聞いて色々な思いがあったでしょうね
あと鐘で休戦したら、ハメられる可能性ありましたよ
俯瞰視点で我々はサーセイに余力ない事がわかるんですが、
元気なサーセイなら降伏に応じるフリして
広場に集めてワイルドファイアで爆殺、とかね
ハンガーゲームという映画の最終章でも
街でトラップ仕掛けて優勢な軍を殺すシーンはありました
休戦協定中の油断した時ならなおさらです
ティリオンはどこかで姉を信じてるけど、
デナーリスはサーセイに騙されっぱなし、やられっぱなしですからね
だから鐘の音を聞いてる内に、怒りを思い出し怒りを増した表情しましたよね
唯一の疑問は、なんで宮廷まっしぐらに狙わなかったか、だけですね
あと擁護するとね、そんなにブレてないんです
スタニス派経由からデナーリスを見るとね
夫ドロゴが約束してくれた時、
ドラゴンに乗ってドスラク人に演説してる時、
戦争好き、スタニス派の私も思わず熱くなったし、
あのドロゴのセリフを
デナーリスは嬉しそうに聞いていたし、
自分自身も同じセリフで演説してましたよね
デナーリスは実行するんだろうな、と思いました
ブレないだろう、とね
逆に初志貫徹でお願いします、とね
もちろん彼女は弱き虐げられてる者には優しかったのですが、
後から仲間になったヴァリスとティリオンは
その善な面ばかり見てるのかな、と
奴隷的境遇や命を狙われ続けた境遇、圧制者には必ず勝つか殺す、
という彼女のルーツを見ず、
勝手に理想の女王像を描いていたのかもしれない、
と思いました
デナーリス自身は別にブレてないんですよ
矛盾せず両立してるんです。悲惨な成長期を送り弱き者には本当に同情している
ティリオンも上手い対案だせず
毎度、デナーリスのドラゴンで難解な問題を解決していたのに、です
で、その戦法も、ドラマでは上手く描けていないのですが、
ではサーセイに弱い者たちを盾にされた場合、どーするのか?
自分は思いました
これ両立させるのは詰んだな、玉座に座るには弱き者ごと倒すしかねーな、と
横から見ててヴァリスとティリオンはキャラとして嫌いじゃないけど、
ほぼデナーリスの役に立ってませんでしたよね?
特にティリオンは失敗ばかりで
あとナハリス置いてった時も、あの時は一理ある、
尺足りないけど敗北したときの拠点になるし、
援軍にも来てくれるかも、なんて思ってましたが
結局、ナハリスいなくて武力系がグレーワームのみで苦戦しただけですよね
それに目を見て話ても却下されることはあるだろう、女王なんだから、と
そのたび、そのたび、何度もたしなめない、と
あの約束もノリノリでノッテる時にデナーリスが約束したので
話を半分に聞いておかないと、と
社蓄視点からだとですねw 相手は社長やぞ、トップの中のトップやぞ、とw
私ぬるっちがヴァリスとティリオンのポジションを
あまり好きじゃないのは、
前線で死線をくぐった苦労や熱量が
デナーリスやジョンはいかほどかと。何回死にかけたかと
だから命掛けの量が参謀の比じゃないんですよね
んで要するにヴァリスとティリオンも
「自分の思い通りにならないので殺してしまえ」でしょ?
デナーリスと同じじゃないですか
人数が圧倒的に違うだけでね。理由は同じ
それにヴァリスとティリオンのポジションなら
ブレーキ役になることができます。暴走されて失敗してもね
デナーリスが安定政権を奪取する前に殺して
またゼロから新しい理想の王を作るより、コストやリスクが少ない
自分たちが女王の側近なんですから理想に近づけます
仮にデナーリスを暗殺したとしても、
どーせ他勢力に自分たちも理想の王候補もやられますよ
ただその危惧を潰すあのエンディングですがね
民主主義サイコー的な製作陣の意図www
(ただし新王が死んだとき、再びウェスタロスは荒れるでー
ティリオンだって反省もせず1年もすれば
ワイン飲みまくりブロンの娼館に行くね
あのエンディングのティリオンならねwww)
ティリオンといえばシェイですね
シェイは超評判わるいけど、一つ擁護すれば
ティリオンはキレイに別れたつもりでも
ティリオンは宮廷ゲームに
生き甲斐と張り合いを感じてた訳でそっちを選んだんです
シェイはずっと前だけど自分と逃げて暮らそうと提案しましたよ
あとシェイの性格から2つ返事で裁判に協力はしてないと思います
描かれてないけど父上の脅しか大金かチ○ポか
何か抗えない接触は裏であったのでしょう
あと作品つくったスタッフはちゃんとキャラに必要なセリフは言わせてます
デナーリスはティリオンに「失敗続きだ」と言ってますし、
ティリオンも他家臣も「陛下、そこまでしなくても。。」という旨を女王に何度か言ってます
ヴァリスも「そーならないことを願ってます」みたいな旨を話し潔かったし
自分が間違ってる可能性がゼロじゃないことを言ってます
女王の皆殺し作戦にも付き合ったグレーワームには(ミッサンディのこともありますが)
「そなたほど勇敢で忠義者はいない」とデナーリスが言ってます
ティリオンも「いや二人で殺した」と殺意をもってジョンを炊きつけ成功したことを認めてます
またティリオンの偉いところは、廃墟に君臨する女王に近づいたとき襲わなかった事ですね
でも牢で熟考してやっぱり殺そうと考えなおしたんですね
ジョンも「正しいことをしたと思えない」と後悔もしています
そう妹サンサの未来は助かりジョン自身の人生は、あれを期に今までより悲惨になります
その上で各々の行動でなるようにしかならなかったのです
だから不満を持つファンたちもシリーズ全部見返してれば、
満点はムリでも最終シリーズだけ平均評価60点なのが、少しだけ上向くかな、と
あと原作者もあまりのドラマ最終章の不評にオチ変えるって言ってますしね
あと残念といえばジョンですよ
ティリオンに女王殺しを炊きつけられてもクビを縦にふらない
立派に退室、偉いぞジョンと思ったらティリオンに呼び止められ殺し文句をw
要するにジョンは、妹たちの方をデナーリスより愛してた、とぬるっちは解釈します
デナーリスにあれほど懇願されたのに、妹たちには秘密を話したことも繋がります
女王殺しのタイミングは驚き不快だったけど、スタニス経由としては深い悲しみはなかったですね
(純血100%デナ派の読者さまいたら申し訳ないですけど)
街を焼き尽くしたとき、何かの報いは避けられんだろうなと嫌な予感はしてました
ただ「俺の永遠の女王」というジョンのセリフは
その後の行動で軽くなってしまったです
新王に対し臣下みたく頭を下げず、
理由を新王に伝えてほしかったですね。「俺が最後に仕えたのは女王だけだ」みたいな
妹笑顔で抱きしめたとき、あっコイツもうデナーリスのこと忘れはじめとるなwと思いました
2、3年で自由人と北で新しい楽しい暮らしをはじめそうですw
んで最後ですけどデナーリスに救いはありましたね
ドラゴンのドロゴンです
ドラゴンには知性があると言われてます
ジョンのした行為に目が点、そのあと怒り狂ってましたが、
自分ぬるっちは、
ドロゴン「え?どいうこと?」「何か刺さってるし、ジョンしかいねーし」
「仲良しのジョンが殺したのか?」「何か理由があるはずだあああああ」
「あんなに母と仲良しだったジョンが母を殺すのは必ず理由があふぁfらあ」
とジョンを即焼き殺せないもどかしさの知性、そして激昂のハザマ
焼き殺したいけど焼けない、あっ近くに鉄の玉座が
この玉座のせいじゃね??
母が死んだのは何かコレに原因あるからじゃね??
こんな物、燃やしつくしてやるうううう!!
と中学生的な解釈をしてみます
玉座物語なのに、玉座はいらない、と製作陣のハシゴ外しメッセージである、と
ファンは怒っていますが、
ハシゴ外しのメッセージはなく、本当にドロゴンが玉座に怒っていた、とムリヤリ解釈
そしてドロゴンは母の亡骸をつかみ遥か東へ飛んでいきました
ドラゴンの母はドラゴンに愛されていたのです、本当に
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