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6月のニュース振り返り

2013-06-29 16:37:23 | 時事
半義務感のように6月のニュースを漠然と振り返ってみます
(熱意不足のため、あまり面白くない記事になりそうです)。
それに衝撃だったニュースはほぼありませんでした。

1位 米国による個人情報収集問題 
個人的に驚いたのはこのニュースです。
記事にも書きました。
あれから米国が諸外国への圧力と
元CIA職員へビザ無効決定のコンボを発動しまして、
エクアドルへ向かう途中のロシアで足止めされております。
(いまのところ)ロシアは(メリット無しでは)米国に
従う気がないようです。
ロシアも彼から色々米国の内情を聞いていると思います。
米国とロシアの関係も予定調和と言いきれない部分はあるので、
米国側がロシアに高圧的な態度だと、
ロシア側も協力せず無事にエクアドルへ行ける可能性もあります。
以前、皮肉を書きましたが
日本の庶民の方も完全な無関心ではなく、
個人マイナンバー制も関連づけ危惧していたりはします
(ワタシ個人は、管理社会構築という流れを感じており、
抵抗が無意味であるのならば、いっそマイナンバーが
少しでも実際に役立つ方向へ、
国家運営の効率性と国民利便性が向上されれば、と思います)。

それより気がかりなのは、
早くも国内大手マスメディアが、スノーデン”容疑者”と流し
報道数も少ないことです。
米国から見れば当然容疑者です。
ただ、一応として日本は独立国家です。
開戦以前にあったイラク大量破壊兵器報道と同じで、
スノーデン容疑者と、独裁者フセイン大統領の動向こそが重要であり、
個人情報収集の内容や問題点、対イラク開戦工作ではないかなど、
国内大手マスメディアに本質を論じる興味は無いようです。
というかワタシが子供であり、
庶民側から見た問題の本質など
大手マスメディアには関係ないわけです。
日本の大手マスメディアとしては、
米国が親会社であり、日本が下請けである、
スノーデン氏は造反者という立場で決定事項でしょう。
それを、さすがに日本の庶民から完全に見放され影響ゼロにならないように、
表現に気をつけ、無関係な庶民と同じ中立側の立場に脚色するだけです。
いずれ、イランに対し開戦する場合も
国内の大手マスメディアは追随でしょう。
その一方で「平和こそ大切」「戦争した日本はもっと猛省を」などと抜かしている。
要するに糞なのが、大根役者ぶりに反吐が出る、という部分です。
日米共に、映像による心理効果も学んだ人間が
報道機関に入っております。
その経営の意味を当の当事者がわからず、
旧世紀の庶民扱いのごとく、
今日もパンとサーカスと奇麗事を並べています。
これじゃ大手マスメディアを不信になったり離れたりの流れは、
日米の国民で止まりません。
もっと切り込んでも暴動なんて起きないし、
面白いバランスで報道できると思います。それこそがプロフェッショナルでしょう。
ワタシは既に見限っていますが。

2位 ブラジル暴動
サッカー大人気国の1つで、WC招致不要、バス値上げ阻止!
とデモが起きました。
ブラジルのエリートには衝撃が走り、バス値上げが阻止されました
(エリートの方だって匿名アンケートでは可愛いんです。
「自分よりもっと高収入がいる!」という不満もった答えであり、
自分がその国の収入トップ層として責任有する立場だとは思っていません。
また庶民が「苦しい」と訴えても、苦しさのレベルを想像できません。
具体的に聞いても「それじゃ自分では生活できない」と冷静に答えるだけです。)。
ワタシは、ブラジルの庶民も切実だなあ、と思いました。

3位 エジプトとエチオピア水利権問題
利権というより、エジプトとしては、エチオピアに
万が一ダム作られ水流を止められたら生命に関る問題ですね。
エチオピアの人も殺人は考えてません。
どこまで話し合いで穏便に信頼しあえるかでしょうか。

4位 中国市場不振
日本の民族主義者として嬉しい、とかいうニュースでは決してありません。
ワタシとしては、投機も嗜むイチ個人として、
日中貿易の恩恵も受けるイチ庶民として、
いよいよ噂されていた中国バブル崩壊元年かもしれない、と思いました
(日本のバブル崩壊は、結果としてハードランディングでありました。
中国は日本の失敗を見て、ソフトランディングの意向を決めています。
ですから、チャートなども違う動きになると思います)

5位 コロナウイルス
感染力は乏しそうなので、日本へ上陸しなそうな印象ですね。
でも、致死率高くジワジワと拡大し止まってはいません。

気象動向については、特にランキングにいれません。
読者様に以前お伝えしました。
「ワタシ、異常性は感じております」
ただワタシがオカルティストとして騒いで、どーなるでしょう。
対策も知りません。
(古代の雨乞いの儀式等。万一ロストテクノロジーだったとしても
現代は科学と貨幣が宗教であり、復活はできないでしょう)
周囲の人も「今年の梅雨おかしいね」と話してくれます。
「ええ、変ですね」と答えています。
変だと共感しあえるので満足しております。

冒頭にお伝えしたとおり、あまり「気」が入っていません。
読者様には、そのような長文を投稿し失礼いたしました。
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