自由気ままなFIRE子供部屋おじさん

小さな生きがいを日々探求する個人タクシー事業主の日記

引きこもり時代

2014-08-14 22:35:07 | 日記

夏休みも3日目が終了しようとしている。

残りは2日。

どこにも出かけず、1円も使わずにダラダラと過ごすつもりだ。

こんな生活がずーっと続けば良いのにな と一瞬思うが、

すぐに仕事に戻らないと駄目 と自分に言い聞かせる。

引きこもり生活の恐ろしさを知っているからだ。

僕は、2002年2月下旬から同年10月中旬まで引きこもったことがある。

タクシー運転手になる前だ。

工場勤務を辞めて、自由の身になったときは最高に気分が良かった。

2,3ヶ月遊んで再就職しようと考えていた。

引きこもると言っても、ずっと家にいたわけでは無い。ちゃんと外出していた。

自転車で公園まで出かけたり、電車に乗って料金が安い名画座で映画を鑑賞していた。

家に帰ればネットをやっていた。前年に某社のADSLに加入していたので

通信料は安かった。

通販でたくさん買い物をした。ゲーム、本、DVDなど。

数ヶ月間に150万円ぐらい使い、貯金も底が見え始めた。

そのときに、これはマズいと思い就職活動をしてタクシー運転手になった。


あれから12年が経とうとしている。

給料は安いが、今の生活には満足している。

今の生活を維持するには働くしかない。

引きこもりは危険だ

コメント
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